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紙の本
ナグネ 中国朝鮮族の友と日本 (岩波新書 新赤版)
著者 最相 葉月 (著)
電車の行先を訊ねられたのがきっかけで親しくなった中国朝鮮族の女性と過ごした十六年間。実家の「地下教会」での抑圧された日々、日本で砕かれた夢と現実、植民地支配と戦争で分断さ...
ナグネ 中国朝鮮族の友と日本 (岩波新書 新赤版)
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商品説明
電車の行先を訊ねられたのがきっかけで親しくなった中国朝鮮族の女性と過ごした十六年間。実家の「地下教会」での抑圧された日々、日本で砕かれた夢と現実、植民地支配と戦争で分断され、移動を余儀なくされたナグネ(旅人)としての朝鮮族の歴史などを振り返り、東アジアを跨ぎ自立していく女性の姿を描くノンフィクション。【「BOOK」データベースの商品解説】
電車の行先を訊ねられたのがきっかけで親しくなった中国朝鮮族の女性との約16年間にわたる交友を描き、彼女が日本で経験したことを通して、東アジアの中での日本とは何かを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
共に過ごした中国朝鮮族の友の日本での経験を通して、アジアの中での日本とは何かを考えるドキュメント。【本の内容】
著者紹介
最相 葉月
- 略歴
- 〈最相葉月〉1963年東京都生まれ。兵庫県出身。関西学院大学法学部法律学科卒業。ノンフィクションライター。「絶対音感」で小学館ノンフィクション大賞を受賞。
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紙の本
中国朝鮮族という存在
2023/06/17 15:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むまで、中国朝鮮族という存在を知らなかった。これを読むことで、これまで疑問に思っていた東アジアにおける諸々について、腑に落ちることがいくつかあった。読んでよかった。(4.5点)
紙の本
一般の人が経験するのは難しい
2017/01/17 12:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノンフィクションライターの著作なので誇張はあるにしても事実と思うが、波乱万丈な(バイタリティのある)中国籍の女性を描いた書籍である。
著者の考え方や行動は理解できるが、世の中善人ばかりではないので、自分が同じことをするのは難しいだろうと感じた。