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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/10/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/244p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431333-5
新書

紙の本

日本のデザイン 美意識がつくる未来 (岩波新書 新赤版)

著者 原 研哉 (著)

まさしく歴史的な転換点に立つ日本。いま、この国に必要な「資源」とは何か? 高度成長と爛熟経済のその後を見つめ続けてきた日本を代表するデザイナーが、未来への構想を提示する。...

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日本のデザイン 美意識がつくる未来 (岩波新書 新赤版)

税込 1,012 9pt

日本のデザイン

税込 880 8pt

日本のデザイン

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商品説明

まさしく歴史的な転換点に立つ日本。いま、この国に必要な「資源」とは何か? 高度成長と爛熟経済のその後を見つめ続けてきた日本を代表するデザイナーが、未来への構想を提示する。『図書』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • まえがき
  • 序──美意識は資源である
  • 1 移動──デザインのプラットフォーム
  •  飽和した世界に向けて
  •  展覧会「JAPAN CAR」
  •  移動への欲望と未来
  • 2 シンプルとエンプティ──美意識の系譜

著者紹介

原 研哉

略歴
〈原研哉〉1958年生まれ。デザイナー。日本デザインセンター代表。武蔵野美術大学教授。東京ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など受賞多数。「デザインのデザイン」でサントリー学芸賞受賞。

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みんなのレビュー98件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

ソーシャルゲームのデザイン

2012/04/14 23:44

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T_Mizutani - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本についての情報を見かけたとき、書名に良書臭を感じ、紹介を読んで良書臭を感じ、書店に買いに走った。
果たして良書であり、将来とはこうやって描くものなのだと思わず膝を打ちたくなった。
筆者のデザインに対する考えの深さに感銘を受ける。
『デザインのデザイン』など以前に書かれた本にも手を伸ばしてみたくなった。

「デザインとは何か」というものを記述した部分が本書にはいくつか出てくるが、そのうちでも代表的なものが「デザインとは「欲望のエデュケーション」である」(まえがき2ページ)という部分だろう。

「製品や環境は、人々の欲望という「土壌」からの「収穫物」である。よい製品や環境を生み出すにはよく肥えた土壌、すなわち高い欲望の水準を実現しなくてはならない。デザインとは、そのような欲望の根底に影響をあたえるものである。」(まえがき2ページ)

未来をデザインすることで人間の欲望を喚起し、あるいは変化させ、その未来を実現させる、というのが筆者の考えるデザインの役割のようである。
具体的には、筆者が「仮想と構想、そしてその可視化こそデザインの本領だと考える」(40ページ)というように、
ある製品や新技術を使うことでどんな生活ができるか、何ができるのか、ということを提案することがデザインの仕事だと考えているようだ。
私たちが「デザイン」と聞いて思い浮かべる、配色がどうだとかいう話よりも数段深いところを考えていることがわかる。

筆者の考えにそって、今をときめく日本の産業であるソーシャルゲームの「デザイン」について考えてみたいと思う。
ソーシャルゲームを嫌悪する人は多いが、その嫌悪の原因はおそらく、デザインが「お金をとること」に特化しているからなのだろう。
任天堂は、家族みんながゲームを遊ぶ未来をデザインすることでWii人気を作った。
KinectやPS Moveも、それで何が実現できるのか、ということを表現することに腐心したはずである。
それ以前にさかのぼっても、テレビゲームの歴史にはいくつもの「こんなことができるのか」があった。
それらと比べると、ソーシャルゲームは未来に対する指向性が薄いように思う。
ソーシャルゲームが収穫物であるとするならば、その土壌は、人よりいいものをコレクションし、優位に立ちたい、人からよりよく見られたい、という欲望である。
そのデザインはゲームよりもブランド品に近い。
ブランド品を否定しているわけではありません。
ブランド品のような欲望の喚起の仕方をしながらもゲームを装っているところに問題があると言えそうだということである。

さて、筆者はいい生活を提案することがデザインの役目だというが、次のような言い方もできるかもしれない。
つまり、いい生活とはデザインがしっかりしてこそ生まれるものなのではないか、ということである。
そして、描いたデザインは一つずつ実現しなければならない。
「漆器が艶やかな漆黒をたたえて、陰影を礼賛する準備ができていたとしても、リモコンが散乱していたり、ものが溢れかえっているダイニングではその風情を味わうことは難しい」(104ページ)。
豊かな生活への第一歩はひびの入った食器を取り換えたり、ラップを半分かけたまま食事をとったりすることをやめることなのかもしれない。

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2011/11/30 21:36

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2011/10/31 17:40

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2011/11/28 11:45

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2011/10/25 13:00

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2011/10/27 21:54

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2011/11/18 09:51

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2011/11/17 12:39

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2011/11/16 04:40

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2012/04/01 11:04

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2011/12/04 18:10

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2011/11/20 23:07

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2011/11/24 10:46

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2011/11/28 06:56

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