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アブサロム、アブサロム! 上 (岩波文庫)
九月の午後、藤の咲き匂う古家で、老女が語り出す半世紀前の一族の悲劇。一八三三年ミシシッピに忽然と現れ、無一物から農場主にのし上がったサトペンとその一族はなぜ非業の死に滅び...
アブサロム、アブサロム! 上 (岩波文庫)
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商品説明
九月の午後、藤の咲き匂う古家で、老女が語り出す半世紀前の一族の悲劇。一八三三年ミシシッピに忽然と現れ、無一物から農場主にのし上がったサトペンとその一族はなぜ非業の死に滅びたのか?南部の男たちの血と南部の女たちの涙が綴る一大叙事詩。【「BOOK」データベースの商品解説】
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さすがギネスに載ってるだけあって、一文が長すぎる・・・!w
2023/07/03 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:通りすがり - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品、実は「文学における最長の文」としてギネスに載ってたりします。
その一文は、なんと1,287語!
延々長い文章が続いて、句点が全然見えないんですよね・・・(^^;
という訳で内容よりも独特な文体が印象に残った作品でした。
ただ、作品全体の雰囲気は凄く好きでしたね。
苦味が強い黒ビールのような渋くて大人な世界観です。
南部ゴシックと呼ばれるジャンルなのですが、重い文学的な作品を好まれる方にはお勧めの作品です。