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商品説明
「「生きられますか?」と彼は彼女にきいてみた。」(野間宏『顔の中の赤い月』)―焼跡から、記憶から、芽吹き萌え広がることばと物語。昭和二一年から二七年までに発表された、石川淳・坂口安吾・林芙美子らの一三篇を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
その時、溢れ出た言葉、書き出された物語。明治・大正・昭和を短篇小説で織る。昭和篇2は、昭和21〜27年に発表された、石川淳「焼跡のイエス」、坂口安吾「桜の森の満開の下」など全13篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
墓地の春 | 中里恒子 著 | 5−43 |
---|---|---|
焼跡のイエス | 石川淳 著 | 45−66 |
夏の花 | 原民喜 著 | 67−93 |
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紙の本
終戦直後に書かれた短編小説
2019/12/02 20:06
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後すぐに書かれた小説を集めたアンソロジー。「焼け跡のイエス」「桜の森の満開のした」など有名な作品も収録されている。個人的には大岡昇平の作品と長谷川四郎の作品が良かった。