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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/08
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-061495-5
紙の本
生活保護解体論 セーフティネットを編みなおす
著者 岩田 正美 (著)
不正受給、社会保障費の圧迫と、絶えず強いバッシングにさらされてきた生活保護。だが今、制度を利用する人の半数以上は高齢、単身、年金受給者である。誤解・俗論を退け、社会保障制...
生活保護解体論 セーフティネットを編みなおす
生活保護解体論
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商品説明
不正受給、社会保障費の圧迫と、絶えず強いバッシングにさらされてきた生活保護。だが今、制度を利用する人の半数以上は高齢、単身、年金受給者である。誤解・俗論を退け、社会保障制度全体の中に生活保護を位置付けなおす。【「TRC MARC」の商品解説】
仕事のあと、ベンチで眠る生活をおくる人。夫に先立たれ、年金だけではやりくりできない人。私たちの「セーフティネット」は、本当に機能しているのだろうか? 生活保護をめぐる俗論、誤解を退け、先のみえない時代の「最低生活保障」のありかたを大胆に構想する。困ったときには、誰もが「使える」「頼れる」制度に——。【商品解説】
目次
- 序章 解体でみえる、最低生活保障の新たなかたち
- 1 パンデミックと「最後のセーフティネット」
- 2 誤解とマイナスイメージ
- 3 「必要な人」にどのくらい利用されているか
- 4 もう生活保護は解体して、出直したほうがいい
- 5 これまでの改革案──再構築の道筋は
- 第I章 生活保護という不思議な世界
- 1 生活保護とはどういうものか?
- 2 古い「貧困理解」と、生活保障としての不徹底
著者紹介
岩田 正美
- 略歴
- 〈岩田正美〉1947年生まれ。日本女子大学博士(社会福祉学)。同大学名誉教授。「戦後社会福祉の展開と大都市最底辺」で福武直賞、社会政策学会学術賞受賞。ほかの著書に「社会的排除」など。
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