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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2008.4
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:20cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-023718-5
紙の本
ソウル−ベルリン玉突き書簡 境界線上の対話
ソウルとベルリンをまたぐ「ことばの玉突き台」へ、ようこそ。在日朝鮮人二世の作家として、離散者の視点から国家、歴史、社会、文化、芸術を鋭く眼差し、著作活動を行なってきた徐氏...
ソウル−ベルリン玉突き書簡 境界線上の対話
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商品説明
ソウルとベルリンをまたぐ「ことばの玉突き台」へ、ようこそ。在日朝鮮人二世の作家として、離散者の視点から国家、歴史、社会、文化、芸術を鋭く眼差し、著作活動を行なってきた徐氏。一方、日本語という母語のみならずドイツ語でも詩や小説を次々と発表して高い評価を得ている多和田氏。ここに往復書簡の形で実現したコラボレーションには、誰にとっても無関係ではない本質的な問題を二人ならどう考え、料理するのか、資質もスタイルも異なる両氏の思考と感性が息づいている。【「BOOK」データベースの商品解説】
在日朝鮮人2世の作家・除京植と、日本語のみならずドイツ語でも詩や小説を発表している多和田葉子、異色の組み合わせによるユーモアと緊張感に満ちた往復書簡。『世界』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
徐 京植
- 略歴
- 〈徐京植〉1951年京都生まれ。作家、東京経済大学教員。著書に「ディアスポラ紀行」など。
〈多和田葉子〉1960年東京生まれ。作家。著書に「エクソフォニー」など。ベルリン在住。
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