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商品説明
【角川源義賞文学研究部門(第35回)】小説が小説としてリアリティを獲得するためのよそおいを、表現機構としてあらためて問い直し、各小説の表現を詳細に読み解きながら、日本の近代小説の特質とその変遷を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに−「表現機構」とは何か
- 第Ⅰ部
- 第一章 「小説家」という機構
- 第二章 「言文一致」のよそおい
- 第三章 一人称の近代
- 第四章 「個人主義」という幻想
- 第五章 反照装置としての「自然」
- 第六章 表現機構としての「文壇」
- 第七章 「私小説」とは何か
- 第八章 自意識と「死」の形象
著者紹介
安藤 宏
- 略歴
- 〈安藤宏〉昭和33年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。同大学院人文社会系研究科教授。著書に「自意識の昭和文学」「太宰治弱さを演じるということ」など。
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