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あっという間に読了。
中身も、んー取り立てて書くべきことはないなぁ。
まぁ、頑張ってくださいという感じ。
冷たいかな?
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有職アスペの人たちが周囲に求める支援は、「私だって我慢してやってるのに」と思うことが多く、「我慢できない人はしなくていいが、我慢して努力できる人はどこまでも我慢しろ」といわれているような気がして来ます。
できない我慢を求められるつらさと、今している我慢をし続けろと求められるつらさはどっちもどっち。
共生するためには、アスペじゃない人に負担が集中しない方法を考える必要があると思います。
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今まで、生きてきて、大人や先生の言うこと、友達との関係、見えないルール、枠のようなものから、ずれないよう、はみ出ないよう、努力していたような気がします。でも、やっぱり無理で(笑)‥。社会に適応できる、できないで人間が評価し、されるのは、1人の人間の素晴らしい能力を潰し、精神までも粉々にし、支える家族も倒れかねないと思います。日本人は、協調性、礼儀正しさ、勤勉さ、など素晴らしいところは、沢山あるけれど、異質(良くも悪くも)なものを受け入れる力が希薄かもしれません。今は、子供であれば支援を受けることも出来ますが、是非とも自立しなければいけない大人が相談しやすい環境を作ったり、一人一人が、個性や、能力を活かし、生きていけるよう、また、社会全体が、むしろ病気を理解し、受け入れることが、変わることが、必要なのでは‥と思いました。
読んで良かった(^-^)。
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最後まで読んだ正直な感想はよくわからないという事です。会社の上司から、今後こういう人間が入ってくる(入っている)可能性もあるのでこの本を読んで勉強しておいてとの事でした。
しかし、アスペルガーの特徴が今一つ理解できない。それって健常者でもある事じゃない?というのが多く、自分でもそういう事あるよな、と思ってしまったり。
本当に深く理解しないと不当に相手を評価したりしそうな自分がいます。やる気の問題だったり、空気読めよ!って思ってしまいそうです。
というぐらい難しい病気なのでしょうね。
もっと広く知らしめないといけない病気だということが、この自分の気持ちからも理解できました。
難しい・・・
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なんとなくアスペルガー症候群のことが分かった気にはなる。
ただ、著者のいうアスペルガー症候群の特徴は自分に当てはまるものも多かったし、程度の差はあれ沢山の人に当てはまるものが多いのではないか。
また、アスペルガー症候群のことを理解するだけでは何の解決にもならないケースが多いように思える。空気が読めない、素直すぎる、文脈が読めないことは、周りの人が理解するだけで解決する問題かもしれない。しかし、我慢できる人が我慢して、我慢できない人は我慢しなくていい、っていうのも不公平な気がする。不公平感のない解決方法はないものか。
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随分と自分を客観的に見れる方ですね。
通常の人の目線に立って、アスペルガーである自分を描写している。一般人に対して空気の読めない自分や、一般人に対して正直すぎる言動の自分、とか。一般人、というわけのわからないものの概念を正確に理解している。一般人からは彼が宇宙人なように、一般人は彼にとっての宇宙人だろう。その宇宙人の視点を得て自分を見る。
こんな高度な視点を手に入れるまで、かなりの苦労をしたのではないだろうか。常に自分を分析し続けたのだろうか。周りから宇宙人と思われるたびに、その原因を探り続けてきたのかもしれない。
ここまでの自分に対する客観性を持てるまで、諦めず戦う人は稀だろうな、と。社会との食い違いを言語化できず諦めるのが大半だろうなあ。
問題は、これからの大きな問題は、大人になってからアスペルガーは根治が不可というところ。つまり、気づかず大人になり、社会に不適応を起こしたり苦しんだりしている渦中の人に対して何ができるか、という一点である。それはこの病気を正しく理解すること、そして草の根的な互助しかないのかも。
まだまだ草創期。
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あっという間に読み終わる。基本的には、同じことの繰り返しが多い。
この一冊でアスペルガーのことが分かったかというと?がつく。そもそも、健常者と精神疾患を患っている人との境目が曖昧な場合が、多々あるような気がする。
生きにくい世の中、チョットだけ病んでいる人は沢山いる。筆者くらい客観的に自分を分析できるなら十分でしょう。自分がズレているのが分からない人が一番厄介なのではないか。
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アスペルガー症候群である権田氏の著書。アスペルガー症候群の特性が説明され、これまでの失敗談や今後の思いを書き綴っている。自分のことをしっかりとわかり自分とつきあうこと、失敗をきっちりと認識し次に生かすことが大事であると思った。障害は、治らないかもしれないが、トレーニングすることで和らぎ克服することができるであろう。
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本の帯にあるとおり、アスペルガー症候群の本人が語る体験談です。子ども時代から42歳の社会人となった現在まで、様々な体験が赤裸々に語られています。
感心するのは、自分の体験をとても客観的に書いていることです。子ども時代のように昔のことならいざ知らず、割と最近のことも同じように書かれています。ここまで自己分析ができてしまうと、自分がうまく行動できないことが、心理的に相当負担なのではないかと心配になります。
アスペルガー症候群の方が一般的にこの方と同じなのか、そのあたりはよく分かりませんが、なるほどこういう方もいるのだなというのは参考になります。ただ、わかった上で、こういう方とどう接していくか、まして、自分の職場にこういう方がいたらどうか、いろいろ難しい問題ではあります。
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アスペルガー症候群について知りたくて読書。
他のレビューを見ていると自分にも該当するや同じような症状があるという感想がある。そりゃそうだ。アスペルガー症候群に限らず発達障害の症状は、多くの人でも程度の差はされ持っていることが多いからだ。あとは、それをどう自分自身で認識できるかが大きい。
特に幼少期を思い出すと今以上に発達障害の症状があったと振り返る人も多いと思う。多くの人はそれらが成長ともに社会性を増すことで修正されていくからだ。
私の場合は、1つの決めやり方(ルーティン的な)をずっと続けたり、自分で整理した部屋を勝手に変更されると強く不満に感じたりする。
本書では登場する2つ以上のことを同時にできない、シングルタスクや独り言を言う、計画性がないなどは別段アスペルガー症候群を代表する障害ではないと思う。
本書は、40歳でアスペルガー症候群と診断された男性の1つの体験談として読めばいい。
本文に専門家の意見なども併記されていれば、多くの人にとって再現性が高い本になったのかなと思った。
読書時間:約45分
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42歳1967 アスペルガー症候群=自閉症の中で知的発達の遅れがないもの メタ言語=ニュアンスを含んでいる言語 字義通りの解釈 考えていることを口に出してしまう癖 自分なりの思い込みや信念が強く、他人の話を理解するのに困難を覚えることが多い ビジュアル情報で補足 視覚認知力の弱さ ラフスケッチでよい マルチタスク能力が普通の人より低い キャパシティ 吃音 強迫性障害 自律神経失調症 フラッシュバック 横柄 職場不適応 スペシャリストになる 村八分を免れ 筋の通った一家言 少子化の今では考えられない暴挙 克己心が強い それぞれ異なる利害でもって動いている 分からず屋の暴君 自分がよかれと思うことは他人にとってもよいことだと思い込んでしまう 新田恵利 収集癖 退職勧奨を受けた お払い箱 唖然 世間の暗黙のルールに適応できず 追認 守破離 偏食が多い 自己管理能力が欠如 パニック障害 変人扱いされて放置されている 標榜している 自己の特性を知って欠点がなるべく出ない行動様式を身につける 絶えずスキルアップを図り 脳のどこに不具合
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職場のメンバーの一人に、それとなくという人がいたので、一読しました。
いやはや、この本とほぼどんぴしゃりの思考・行動が記載されており、ビックリです。
確かに病気を理解することは、大事です。
本書の様に、管理者というよりスペシャリストを、集団活動よりも、個別な研究が重要。
ただ、なかなか抜本的な対処方法もなく。
マネジャー視点で、この様なメンバーがいると、非常に辛い職場運営を強いられます。
もう少し具体的な対処方法が知りたかったです。
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アスペルガー症候群と診断された著者の自伝。ひょっとしたら自分もそうじゃないのか?と思い当たる節もちらほらあるが、そのときこうしたらいいですよ、というアドバイスはほとんどないので、アスペルガーを抱えながら生きていくことの大変さ、しんどさだけを読み取る程度しかできなかった。
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文字通り、アスペルガー症候群の人の自伝。
アスペルガー症候群特有の傾向や対策を知ることができた。
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職場で症状に似たような人がいるので、対策のために読んでみた。
全て当てはまるわけではないが、患っている方の、特性、気持ちが少し理解できたような気がした。