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発達障害の子をサポートする生活動作・学習動作実例集
発達障害の子に、園・学校の中での生活動作・学習動作を教える際のコツや、動作の土台をつくるトレーニングを紹介。さらに、楽しく取り組める工夫、「できない」の原因がわかるチェッ...
発達障害の子をサポートする生活動作・学習動作実例集
発達障害の子をサポートする 生活動作・学習動作 実例集(池田書店)
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商品説明
発達障害の子に、園・学校の中での生活動作・学習動作を教える際のコツや、動作の土台をつくるトレーニングを紹介。さらに、楽しく取り組める工夫、「できない」の原因がわかるチェックポイントなども掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
「着替える」「箸を使う」「文字を書く」「縄跳びをする」といった生活や学習で必要となる動作は、
通常、家庭や園・学校で練習するうちに身につくものです。
けれど、運動や感覚面で困難を抱えがちな発達障害の子どもたちは、
ただみんなと同じように練習するだけでは、動作を身につけられないことがあります。
本書では、子どもたちが動作を身につけやすいトレーニングや、
より動作を行いやすくする工夫を紹介しています。
●トレーニングをするための心がまえや声かけのコツがわかる
動作は子どもが負担に感じないよう、スモールステップに分けて練習します。
また、指示は「きちんと鉛筆を持って」「散らかしてはダメ」など曖昧で否定的なものでなく、
「鉛筆は人差し指と中指、親指で持ちます」「本は棚に戻しましょう」など具体的にします。
子どもがトレーニングに取り組みやすくなる工夫をしましょう。
●子どもがつまずきやすいポイント、動作を行うためのチェックポイントがわかる
「できない」理由は子どもによってさまざまです。
つまずきの原因を理解し、適切に対処することで
苦手意識を感じずに、楽しみながら動作を獲得できます。
子どもが「できた!」と自信を持てるような支援を目指しましょう。【商品解説】
目次
- Part1:子どもと生活動作・学習動作
- Part2:生活動作サポート実例集(箸を使う、ボタン・スナップをはめる、靴・靴下をはく、
- ひもを結ぶ、傘をさす、歯みがき、鼻をかむ、顔を洗う…など)
- Part3:学習動作サポート実例集(文字や式を書く、定規で線を引く、コンパスを使う、
- リコーダーをふく、のりやテープを使う、はさみで切る、縄跳びをする、ボールをける…など)
著者紹介
腰川 一惠
- 略歴
- 聖徳大学児童学部児童学科准教授。博士(教育学)。臨床発達心理士スーパーバイザー、 学校心理士。所属学会は、日本特殊教育学会、日本発達障害学会、日本保育学会など。 専門は、知的障害児のあそびの研究、障害児や発達障害にかかわる教師・保育者に関する研究、 特別支援教育コーディネーターに関する研究など。障害のある子どもや 気になる子に関する調査・論文多数。 著書・監修書に『発達と教育のための心理学初歩』(ナカニシヤ出版)、 『発達障害支援ハンドブック』(共著、金子書房)、 『発達障害の子をサポートする 「気になる子」の保育実例集』、 『発達障害の子をサポートする 学習・生活支援実例集 小学校』(池田書店)など。
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