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商品説明
未曽有の惨事から4年を経た今も続く被災地の悲しみ。それをつくりだしたものとは、一体何であるのか。阪神大震災に遭った一人として、「書くこと」にこだわり続ける著者の声。【「TRC MARC」の商品解説】
避難所、仮設住宅、まちづくり、神戸空港問題、数字に表れない震災死―1995年から99年までの四年間、被災地を襲った様々な苦しみ。その根源にせまる。【商品解説】
目次
- 第1章 激震・まず「日常」が問われた
- 人権を顧みない国家の「人格」を問う
- 「被災地に生きる」
- 住民不在の「復興」まちづくり計画
- 住むところがない
- 異形の春――避難所の風景
- 地域医療の現場から
- 震災と障害者
- ・ 第1章のためのノート
著者紹介
柳原 一徳
- 略歴
- 1969年(昭和44)神戸市葺合区(現・中央区)生。兵庫県立御影高校を経て旧日本写真専門学校卒業。1991年(平成3)奈良新聞に写真記者として中途入社。奈良テレビ放送記者等を経て、1997年神戸でみずのわ出版創業。2011年山口県周防大島に移転。ミカン農家、写真館兼業。公益社団法人日本写真協会会員。2015年、梓会出版文化賞第30回記念特別賞受賞。編著書に「従軍慰安婦問題と戦後五〇年」「阪神大震災・被災地の風貌」「震災五年の神戸を歩く」「神戸市戦災焼失区域図復刻版」「本とみかんと子育てと――農家兼業編集者の周防大島フィールドノート」、写文集に「われ、決起せず――聞書・カウラ捕虜暴動とハンセン病を生き抜いて」(立花誠一郎、佐田尾信作共著)、「親なき家の片づけ日記――信州坂北にて」(島利栄子共著)など。
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