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紙の本
こ、恐すぎる〜!!!
2002/07/30 14:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る
うえ〜ん、本気でかなり怖かったです、この本。
夜中に一人で読むのは、絶対に止めたほうがいいと思います。
およそ200年前の文献「耳袋」に感化された著者が、自分の周りや
友人達から聞いた、怖い話、不思議な話を集めたものです。
当然、本人やその知人が体験した「???」な話が、もとなので
オチなどはありませんが、そこがまたリアルで怖いのです。
真剣に夜に一人で読んだら、トイレやお風呂に行けませんよ〜!
また、装丁がものすごく凝っています、表紙カバーを外すと
そこには、本文中で語られていた、ある写真が…。
うえ〜、怖いよお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
帯は、怪談と言えばこの人でしょうね(笑)。京極夏彦氏。
「この本は、私だけの秘密にしておきたかった。」
いや、わかります。その気持ち!
しかも、本文を読み終えて、さらに怖くなる話があとがきに
書かれています。「リング・鈴木光司」的な…と言ったら
ちょっとネタバレかな? いや、もうとにかく怖いんですよ!
怖い怖いを連発するなら、読まなければいいんですけどね(笑)
(しかも、こんな怪談には時期外れな季節に…)
しかし繰り返しますが、本当に怖い本なので、気の弱い人は
読まないで下さい!私は責任持ちませんよ〜(笑)。