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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 法研
  • サイズ:19cm/239p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87954-355-1

紙の本

中高年の自殺を防ぐ本

著者 高橋 祥友 (著)

人生なんてくだらない、自分なんて取るに足らない。それは本当かもしれない。でも、生きなくていい人生も、いなくていい自分もない。それもまた本当。「自殺予防の専門家」が語る、救...

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中高年の自殺を防ぐ本

税込 1,650 15pt

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商品説明

人生なんてくだらない、自分なんて取るに足らない。それは本当かもしれない。でも、生きなくていい人生も、いなくていい自分もない。それもまた本当。「自殺予防の専門家」が語る、救いを求めるサインと方策。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高橋 祥友

略歴
〈高橋祥友〉金沢大学医学部卒業。東京都精神医学総合研究所副参事。医学博士。著書に「群発自殺」「中高年とこころの危機」「老年期うつ病」など。

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紙の本

経済的な理由や人生への絶望から中高年の自殺が急増。予防の専門家が語るサインと対策

2000/12/01 21:16

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投稿者:廣田 耕司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は東京都精神医学総合研究所の精神病理研究部門に属し,長年自殺の研究を続けてきた。中高年者の自殺が増え続けていることに対し,生命の尊厳を守るために,いかにすれば,自殺の兆候を発見し,思い止まらせることができるかを,本書で執筆した。江藤淳氏の自殺など,本名は伏せてあるが,豊富な実例を取り上げて説明している。
 「第1章 自殺の原因を短絡的に考えてはいけない」では,自殺の動機はさまざまであること,自殺を考えやすい性格,真面目なサラリーマンの落とし穴,など複雑な自殺環境を扱う。「第2章 悩める中高年,自殺予備軍の憂うつ」では,組織に自己を同一化させてきた中高年世代に,組織が信頼できなくなったための精神的危機が存在するとし,日本の構造的危機が自殺急増の深因ではないかと指摘している。それだけでなく,「第3章 自殺を認める風土を見直す」で,自殺の原因を徹底追及する米国に比べて,自殺を学問の対象としない日本の実情に触れ,臨床体験から「自殺は自由意志ではなく,強制された死である」と断言,予防教育の必要性を熱っぽく説いている。
 「第4章 自殺の背景にあるうつ病を治療する」では,自殺の可能性の高い人たちへの医者としての取り組み,うつ病治療を取り上げている。まず第1に本人が精神科を訪れる勇気を持つことが治療のスタートだとし,自分の歩幅で歩くという自覚が目覚めれば安心,さらに家族の注意すべきポイントを4点にまとめている。「第5章 うつ病にならないための心構え」ではなど9項目を提案している。
 巻末には「ベック式うつ病チェック表」「全国の精神保健福祉センター一覧」「いのちの電話一覧」が添えられている。一読して,著者が自殺を防ごうとする熱意がヒシヒシと迫ってくるのを感じたが,お世話にはなりたくないとも思った。
(C) ブッククレビュー社 2000

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