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商品説明
この人たちがいなければ、あの映画はなかった! 映画の出来上がりを大きく左右する一瞬のために、切磋琢磨するキャメラマンたちに話をきく。季刊誌『映画撮影』連載の「素顔のキャメラマン」をもとにまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小野 民樹
- 略歴
- 〈小野民樹〉1947年群馬県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。岩波書店に入社、「講座日本映画」などを手がける。著書に「60年代が僕たちをつくった」がある。
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紙の本
撮影監督とは
2005/09/19 13:56
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジョニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
先ず最初に言いたいこと・・・・
日本に撮影監督は存在しうるのか?から論議をしていただきたかった。もち論この著者は評論家だと思うのですが、日本の映画のカメラマンで撮影監督をしている方が何人おられるかから調べて欲しかったですね。イタリアの撮影監督、ビットリオ・ストラーロ、彼をはじめ、欧米、中国、インド、東南アジア、オーストラリア等、世界の撮影監督の殆どが光を構築しています。日本のカメラマンのみ照明技師に殆ど光を任せ、アングルを切る、これも監督任せの方もおられる位で、撮影監督とは名ばかりなのをご存知ですか?特に二人目で登場されるMさんは映画を撮ったことも無く、なおかつ有名なM川さんのチーフ助手をしていただけ、今はとある大学の先生だと聞いていますが、何も出来ない口が上手なだけが日本では出世できるカメラマンだということをご存知でしょうか?本を出す前にもっと撮影監督とは何かを調べ本を出して欲しかった、もっと照明にスポットをあて書いていただきたかった。日本のJ*Cという団体はアメリカのASCの膝元にも届かない無いに等しい団体だと言うことを調べていただきたかったですね。
映画は表面だけで観るものではありませんよ。これを肝に銘じて次の作品に期待しています。