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- カテゴリ:一般
- 発売日:1995/01/01
- 出版社: 緑風出版
- サイズ:20cm/267p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8461-9585-6
紙の本
問い直す東京裁判
著者 アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会 (編)
東京裁判は何が裁かれ、何が裁かれなかったのか。連合国による「勝者の復讐劇」であったのか。東京裁判がはらむ問題点を様々な角度から照射し、戦後補償問題を含め、日本の戦争責任を...
問い直す東京裁判
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商品説明
東京裁判は何が裁かれ、何が裁かれなかったのか。連合国による「勝者の復讐劇」であったのか。東京裁判がはらむ問題点を様々な角度から照射し、戦後補償問題を含め、日本の戦争責任を改めて問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
侵略戦争を指導した東条英機らが裁かれた東京裁判=極東国際軍事裁判が、改めて問い直されている。東京裁判がはらむ問題点を様々な角度から総括。【商品解説】
目次
- 「問い直す東京裁判」の刊行にあたって(内海愛子)
- 第一章 東京裁判を考える(粟屋憲太郎)
- 第二章 「勝者の裁き」論再考(住谷雄幸)
- 第三章 極東国際軍事裁判と「小国」の立場――フィリピンの場合(永井均)
- 第四章 ニュルンベルク裁判の構造と展開(芝健介)
- 第五章 戦後ドイツの「過去の克服」の歩み(佐藤健生)
- 第六章 東京裁判再検討の視角(吉田裕)
- 第七章 占領期の戦争責任論(吉田裕)
収録作品一覧
東京裁判を考える | 粟屋憲太郎 著 | 19-46 |
---|---|---|
「勝者の裁き」論再考 | 住谷雄幸 著 | 47-76 |
極東国際軍事裁判と「小国」の立場 | 永井均 著 | 77-100 |
著者紹介
アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会
- 略歴
- 略称、アジア民衆法廷準備会。日本のアジアに対する未決の戦争責任を日本人の手で明らかにすることを目的に、1988年12月に結成された市民団体。歴史研究者を招いた講座の開催、書籍刊行など、戦争責任追及の作業を広く共有するための活動を続けている。戦後50年目にあたる1995年12月に「大法廷」を開催して第一期の活動に区切りをつけた。現在は第二期の活動を展開中。
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