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紙の本
終わりのクロニクル 1上 (電撃文庫 AHEADシリーズ)
著者 川上 稔 (著)
川上稔が放つ壮大な新シリーズ、遂に始動!かつて世界は、平行して存在する10個の概念世界と戦闘を繰り広げていた。その戦争に勝利し、全てが隠蔽されてから60年……。高校生の佐...
終わりのクロニクル 1上 (電撃文庫 AHEADシリーズ)
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- 税込価格:11,748円(106pt)
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商品説明
川上稔が放つ壮大な新シリーズ、遂に始動!
かつて世界は、平行して存在する10個の概念世界と戦闘を繰り広げていた。その戦争に勝利し、全てが隠蔽されてから60年……。
高校生の佐山御言は祖父の死後、突然巨大企業IAIより呼び出しを受ける。そして、この世界がマイナス概念の加速により滅びの方向へ進みつつあること。それを防ぐには、各異世界の生き残り達と交渉し、10の概念の解放しなければならないことを伝えられる。
かくして、佐山は多くの遺恨を残した概念戦争の最後の闘いに巻き込まれていくが……。
川上稔の「AHEADシリーズ」遂にスタート!【本の内容】
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設定が深い
2005/07/10 17:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぬほがち - この投稿者のレビュー一覧を見る
試しに一巻だけ読んでみました。
まず設定が深い。異世界というか、宇宙規模というか。途中でめんどくさいほどすごく込み入った話が出てきます。が、私的にそういうのは好きです。特に「分母がどーの分子がどーの、自弦振動が〜」というところはお気に入り。「ああ!なる程!」と一人で納得。軽く読みたい人には向かない話かも。
基本的にはアクションモノです。戦闘と、それに対する主人公の雰囲気は「9S」(電撃文庫)に似てる。主人公の性格がなかなか面白い。
会話中のギャグのテンポの良さも売り。これを評価して買ってる人も少なからずいるはず。
う〜ん…作者はどうやら萌えを狙ってるようですね。一巻はまだそう出てきませんが、二巻三巻四巻…と進む毎に明らかになってきます。絵とあいまって敬遠してる人も、また多いかも知れません。
最後に一言わせてもらいましょう。「ページ数多すぎ!!!」