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商品説明
記紀以前のカミの発生、苦しむ神の中世的変容、大嘗祭の空虚な中心、漂泊する廃王、女装する天皇、性的存在としての采女の意味などを通して、神と王権の不可視の深層を独創的な視点から解明した論集。【「TRC MARC」の商品解説】
『霊・性』の深層のダイナミズムを解明した王権論の傑作。不可視の構造を独創的視点から読み解く。【商品解説】
目次
- まえがき
- Ⅰ
- 1 日本の神の発生―古代のタマとカラ
- 2 祟り神と始祖神―神と祀りの発生と制度
- 3 神仏関係の中世的変容―〈権/実〉パラダイムの成立と反転
- 4 苦しむ神/苦しむ人―再生する祟り神
- 5 肉食と蛇身―中世神祇世界の相貌
- Ⅱ
- 1 秘儀としての王権―柳田国男と大嘗祭
著者紹介
中村 生雄
- 略歴
- 1946年、静岡県生まれ。京都大学文学部(宗教学専攻)卒業、法政大学大学院修士課程(日本文学専攻)修了。 現在、静岡県立大学国際関係学部教授。専攻、日本思想・比較宗教。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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