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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.3
- 出版社: 日本建築学会
- サイズ:31cm/549p 図版16p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8189-2021-5
- 国内送料無料
紙の本
阪神・淡路大震災調査報告 共通編−1 総集編
阪神淡路大震災に関して、これまでに出版された各種調査報告の概要、各種被害統計、震災後対応などをまとめた総集編。地域の概況及び耐震基準の変遷、地震・地震動及び地形・地質・地...
阪神・淡路大震災調査報告 共通編−1 総集編
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商品説明
阪神淡路大震災に関して、これまでに出版された各種調査報告の概要、各種被害統計、震災後対応などをまとめた総集編。地域の概況及び耐震基準の変遷、地震・地震動及び地形・地質・地盤概要、出版物一覧など9章で構成。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
土木・建築・地盤工学・地震・機械学会共同編集の阪神・淡路大震災報告書(全3巻)の1冊目。震災の全体像
2000/10/06 15:20
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は5学会が共同で編集した阪神・淡路大震災の調査報告で,地震の概要,被害状況,復興過程など,重要事項を1冊に凝縮している。未曾有の都市型被害であったことから,多くの事項を分析しなくてはならず,全部まとめると大冊になる。そんな中,この要約版は情報の整理,分析枠組みを考察する際,非常に便利である。
約550ページの本書で扱われる項目は,地震動の特性,地形,地質情報,さらには気象状況などを含めた被災地域の概要,土木・建築・機械分野における耐震基準の変遷,人的被害,経済被害,災害医療のあり方などを含めた社会的影響,土木構造物,建築物の受けた被害状況が豊富な統計類とともに,記述されている。一方,復興に向けた経緯が取り上げられ,行政,市民,学会の対応の事例が報告されている。
この総集編では,土木・建築・機械学会が編さんした『阪神・淡路大震災調査報告』の要約が示され,さらには震災関連の刊行物リストが50ページを超える分量で掲載されている。
(C) ブックレビュー社 2000