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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1999.10
- 出版社: 土木学会
- サイズ:31cm/696p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8106-0210-9
- 国内送料無料
紙の本
阪神・淡路大震災調査報告 土木・地盤7 土木構造物の応急復旧,補修,補強 第1章 第2章 橋梁 トンネル・地下構造物
阪神・淡路大震災における土木構造物関連の応急復旧、補修、補強について、「橋梁」「トンネル・地下構造物」の2章にまとめ分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
阪神・淡路大震災調査報告 土木・地盤7 土木構造物の応急復旧,補修,補強 第1章 第2章 橋梁 トンネル・地下構造物
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紙の本
土木学会による阪神・淡路大震災報告書全12巻の第7冊目。橋梁,トンネルなどの応急復旧,耐震補強の現状
2000/10/06 15:20
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
橋梁やトンネルなどの応急復旧,耐震補強の事例は多くの報告,論文に掲載されているが,それらが分散していたことで,何かサーベイする際,不便であった。そんな中,本書が刊行されたことは,今後の対策立案,さらには共同研究の機運づくりにも寄与し得る。
本書は約700ページの大冊である。橋梁,トンネル,地下構造物が被害を受けた場合,甚大な影響が出ることから,おのずと耐震補強,維持管理に関するトピックスは関心事項になる。まず,橋梁では,桁橋,ラーメン高架橋,アーチ橋・トラス橋,吊橋・斜長橋別に,被災度の判定を行い,応急復旧の戦略を立案した。その経緯が具体的に記述されている。また,耐震補強の具体例も提示している。
同様に,開削,シールド,山岳トンネルなどについても,被災度判定結果を踏まえた応急復旧の経緯や,耐震補強,維持管理の事例が取り上げられ,JR西日本などの各企業の取り組みが報告されている。
(C) ブックレビュー社 2000