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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.9
  • 出版社: 集英社インターナショナル
  • サイズ:19cm/190p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7976-7129-7

紙の本

小沢主義 志を持て、日本人

著者 小沢 一郎 (著)

小沢一郎が13年ぶりに書き下ろす、「政治への思いと理想」。自身の「政治塾」で教えている内容をもとに、選挙、官僚、リーダーの条件、外交、教育などについて、今の日本に暮らす若...

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小沢主義 志を持て、日本人

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商品説明

小沢一郎が13年ぶりに書き下ろす、「政治への思いと理想」。自身の「政治塾」で教えている内容をもとに、選挙、官僚、リーダーの条件、外交、教育などについて、今の日本に暮らす若者、さらには日本人全員に語りかける。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小沢 一郎

略歴
〈小沢一郎〉1942年岩手県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。内閣官房副長官、自民党幹事長、新進党党首などを経て、民主党代表。著書に「日本改造計画」「語る」など。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

民主主義の罠

2007/01/17 17:33

12人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私はこの小沢一郎と言う人を一部からいわれるような売国奴とは思わない。彼は彼なりにビジョンを持って、それなりに志があったのだと思う。売国奴と言う言葉は注意して使わなければ迫力が無くなる。小沢とガチンコの売国奴土井たか子や福島みずほなどと一緒にするなどあまりに小沢氏に失礼である。
 本書は、小沢代表が自身のビジョンを語る。中でも、どぶ板選挙への取り組みは政治家として只者ではない信念を感じる。しかし、民主主義の弱点はそこにある。小沢一郎が、CMで使った犬キレを選挙運動に利用した時、誰もが呆れぬいたことだろう。選挙など所詮騙しあいである。私も含めて、国民に真の政治家を選択する事は不可能というしかない。
 民主主義が民主主義たる所以は、まさに小沢の言うように選挙にある。それはつまり多数派による支配を意味する。しかし、ある組織で力を牛耳るには、まず全体の半分を制する必要がある。そして、全体の半分を牛耳るためにはそのまた半分を制すればよい。要するに、多数派というのは国会の4分の1でいい。これが、民主主義の正体である。民主主義は、あくまで民は無謬であるようにいう。しかし、選挙活動などで騙され、国民は時に国を売るような者に4分の1を制させてしまう。
 その意味で、民主党に政権を渡してはならないと強く思う。国民が民主主義の罠に落ちたとすれば民主党が勝つことになるだろう。よく2大政党制が必要だから民主党になどと浅薄なコメンテーターは言う。しかし、よく内実を見て欲しい。本書をみて愕然としたが、もはや小沢は維新豪腕でも何でもない。社民党と手を組み、あまつさえ共産党と共闘するなど、民主党の運命はここに極まったというほかない。小沢氏の国連待機部隊構想など、正気で言っているのかというほど馬鹿げている。国連を平和組織かなんかと間違えているようだが、国連を定義するなら「各国のパワーバランスによって動く唯一の統一された権威を持つ利害調整機関」である。そこに待機部隊を自衛隊と他に設けるなど、詳述するスペースは無いが、有り得ない。
 しかし、自民党がいいかと言われればそうでもない。ただ、現在は自民党しかない。その後の政界再編を期待するしかない。そして、本物の2大政党を築くのが日本の辿るべき途である。民主は横路や仙石ほか旧社会党系を撲滅するか、実に全うな前原前代表らを追い出すか選択するしかない。
 小沢氏は日米同盟が機軸というが、民主党に最も不安なのは日米同盟を滅茶苦茶にする恐れがある点である。沖縄知事選を見ていると、本当に民主党はダメだと思わざるを得ない。日英同盟は20年で終わり、それが最大の原因となって太平洋戦争に突入した。今また日米同盟を失えば、歴史は再びデジャブとなる。全ての外交努力は、日米同盟の良好な継続努力に傾注すべきほど日米同盟は日本の命綱といえる。おそらく陸奥宗光が在命でも同じ結論に至ると信ずる。基地問題で社民党と例え表面上でも協力した以上、もはや小沢民主に政権担当資格は無い。それが日米同盟を傷つけ、やがてそれが国を滅ぼすからである。
 唯一本書で面白かったのは農業政策である。しかし、それさえ、一体この8割が山の国でいかに自給率100%を成すつもりかいまいち理解できなかった。21世紀は水と食料の世紀である。万一、財政破綻となれば、超円安となり、食料が買えなくなる恐れもある。また、中国が豊かになればとても食料を輸入する余裕はなくなるだろう。自給率は100%という志とビジョンは「日本改造計画」を書き落とした小沢氏の、抜け殻に宿る最後の熱い魂のような気がして、思い半ばに過ぎるものがる。

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紙の本

小泉批判は余計だったと思います

2006/10/17 21:55

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読みやすい本を、という視点で書いたのならばそれは成功している。しかし逆にそれがうまく行き過ぎて、内容が薄いようにも感じられてしまう。それがあまりにももったいない。もう少し、細かい議論に踏み込んでも良かったと思う。もう少し国民を信じても大丈夫だと思います。
 農業の自由化に関する農家への補助金問題や教育に対する責任の明確化など、いろいろと具体的な政策に踏み込んでいる。これを丸呑みできれば、素直に納得できる部分があるかもしれないが、懐疑的な目で見ると、裏づけとなる資料があるわけではないので、ふ〜ん、という感じで終わってしまう気がする。
 本書の冒頭にある「どぶ板選挙」には、著者の信念を感じずにはいられない。何をおいてもこれが民主主義の原点だという考えには共感を覚える。やはり、議員は選挙民の代表でなければならないのだから。

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紙の本

志まで失ったマキャベリスト政治家に未来はない

2006/09/12 14:44

15人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小沢一郎が書いた「日本改造計画」。日本の政治にこれほど影響を与えた政治家の本はないのではないか。一国平和主義に閉じこもりつつ自由貿易の果実のみを貪る無責任百姓国家から脱皮し、PKO、PKFはもちろん自衛隊の海外派兵も視野に入れた「普通の国へ」の転換を大胆に提言した本書は、まさに「革命的衝撃」を日本の、特に当時の若い世代に与えたものだった。それだけではない。「土建屋帝国主義」とも揶揄された田中角栄が構築した政官業の公共事業を貪る利権の構造とそれに寄生虫のようにまとわり付く霞ヶ関官僚の排除を大胆に提言した「小さな政府」構想は、目からうろこであった。これを田中角栄の秘蔵子である当時のプリンス小沢一郎が言い出したところに意味があった。わずか47歳で自民党幹事長に上り詰めた豪腕小沢が、今で言う「自民党をぶっ壊す」ような政策提言をやらかしたもんだから意味があった。今でも覚えているが当時の通勤電車で少なからぬ若手サラリーマンが「日本改造計画」を貪るように読んでいた光景は、今でも鮮烈な記憶として私の脳裏に焼きついている。しかし、それからがいけなかった。「この世をば、わがぞと思う望月のかけたることを無しとおもえば」を地でいく思い上がりに取り付かれた小沢一郎の周囲から政治家は遠心分離よろしく次々と離反。「失われた10年」といわれた90年代の日本だが、90年代は小沢一郎にとっても失われた10年間であったのだ。志のひとつとして実現できず野党の泡沫候補に転落した小沢。そして小沢が掲げた日本改造の理想は天才政治家小泉純一郎にことごとく盗まれ換骨脱胎され実現されてしまった。自民党と公明党が結びつく中で、小沢はんもうひとつのコアな団体・社民党と手を結ぶというやってはいけない禁じ手を行い、その政策の根幹を放棄してしまった。自民党が公明党を取り込み「与党」という枠組みの中で公明党を絶対平和主義の政党から自衛隊の海外派兵さえも認める「話のわかる現実的なパートナー」へと変容させていく一方、社民党と手を組んだ小沢はむしろ限りなく非武装中立反米論へと傾斜し社民党筋に取り込まれていく。本書を読んだ中川秀直自民党政調会長は「かつての小沢さんらしさがどこにも見当たらなくなっている」と嘆息しているが、私も本書を読んで全く同じ感想を持った。権力の亡者とかした小沢は、今や手段を選ばないただのマキャベリストに堕してしまった。「失敗した政治家」とは小沢一郎のためにあるような言葉である。

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2006/09/19 18:38

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2006/11/06 15:30

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2007/12/24 02:35

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2010/01/03 00:38

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2010/03/12 19:01

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2011/08/28 20:46

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2012/06/27 22:58

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2012/12/18 21:48

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2014/12/31 04:07

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