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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.6
  • 出版社: 成文堂
  • サイズ:22cm/12,471p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7923-1686-3
  • 国内送料無料

紙の本

刑法総論の理論構造

著者 井田 良 (著)

刑法理論の体系的構造を追究! 刑法総論の重要問題を網羅し、犯罪論全体を視野に収め徹底検討。刑法学に新たな包括的理論枠組みを与える、著者入魂の全30章。【「TRC MARC...

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刑法総論の理論構造

税込 3,850 35pt

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商品説明

刑法理論の体系的構造を追究! 刑法総論の重要問題を網羅し、犯罪論全体を視野に収め徹底検討。刑法学に新たな包括的理論枠組みを与える、著者入魂の全30章。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

井田 良

略歴
〈井田良〉1956年東京生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。法学博士(ドイツ・ケルン大学)。慶應義塾大学大学院法務研究科教授。著書に「犯罪論の現在と目的的行為論」「刑法各論」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

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紙の本

行為無価値復権の狼煙

2005/12/04 02:35

15人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 理論刑法学の最前線を行く、天才井田の入魂の1冊といってよい。本書は、慶応大学の井田教授が、近年東大をはじめ、もはや多数説となってしまった結果無価値論をまさに「論破」するつもりで書かれた気合の一冊である。
 刑法における行為無価値2元論と結果無価値の対立は、団藤・大塚両大家の後、劣勢が続いている。
 司法試験受験生に人気のある前田・山口といった諸先生方はことごとく結果無価値論にたっており、いまや行為無価値論者は数えるほどになってしまった。行為価値論者として同志社大学教授であった大谷先生の本は非常に人気があるが、純粋な行為無価値といえるのか、最前線の理論に付いていってないなど様々な声があった。
 そんななか本書が、行為無価値の立場から有力な先生の手で書かれたことは刑法学にとって非常に大きな意味を持つのではないだろうか。東大・(京大)・早稲田・上智・東京都立など都内の有力大学にはずらりと結果無価値論者が軒を連ねている(実際どういう授業が行われているかは知らないが、ここに在籍する先生方の著書を読む限りはそうであろう)。故に、現在法科大学院で学者が担当する刑法講義は、有力大学の中では慶応大学を除いて、ほとんどが結果無価値論者の講義で学習し、教科書も結果無価値論者のものを使うことになる。
 実際に多くの結果無価値の教科書が改訂されたりした。たしかに読む側からみると、行為無価値で体系的にまとめられた新しい教科書というのはなかった。そのことからすると、学生が結果無価値の教科書に走るのもやむを得なかった。しかし、本書がその悩みを解決してくれるだろう。行為無価値を理論的にしっかりと勉強したい人には本書は絶対にお勧めである。
 本書を一読すると、井田先生が本気で結果無価値に噛み付く姿が清清しく見える。舌鋒鋭きとはまさにこのこと。戦う行為無価値といってよいだろう。刑法をしっかり理解するには、結果無価値・行為無価値いずれだけを勉強することが必要である。そうして両極を学んでこそ、お互いの弱点が見えてくる。その意味で、本書は行為無価値論理解にはまさに願ったり叶ったりの一冊である。

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紙の本

行為無価値の素晴らしさがわかる専門書

2015/10/19 10:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パッション - この投稿者のレビュー一覧を見る

司法試験向きではないが、徹底的に結果無価値を批判し、行為無価値を根本に刑法総論の理論を説明してくれる。

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