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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.1
  • 出版社: 新典社
  • サイズ:19cm/174p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7879-7804-7

紙の本

江戸の化粧

著者 陶 智子 (著)

「江戸の化粧」ということばから、何を想像しますか? 結婚が決まった女性が歯を黒く染めたお歯黒、子どもを授かった女性が眉を剃る風習ほか、江戸時代の化粧法のもつ特殊性と現代性...

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江戸の化粧

税込 1,320 12pt

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商品説明

「江戸の化粧」ということばから、何を想像しますか? 結婚が決まった女性が歯を黒く染めたお歯黒、子どもを授かった女性が眉を剃る風習ほか、江戸時代の化粧法のもつ特殊性と現代性について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

陶 智子

略歴
〈陶智子〉1960年生まれ。日本女子大学卒業。現在、富山女子短期大学専任講師。専攻は女性礼法、化粧文化史。著書に「江戸の女性」「団十郎と死絵」「江戸のいにしえいしょん」「江戸の気分」ほか。

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紙の本

真珠美人。

2002/07/23 00:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 江戸時代、美人とは「白玉の顔」のことであった。白玉とはいってもあんみつの中に入っている白玉ではなく、「真珠」のことだ。真珠のように白く、油性のテカリとは全く違う上品な輝きを持った肌のことで、江戸時代は色白が一番であった。「色白は七難隠す」と言ったように。
 そして本書では、江戸時代の化粧の代表である白粉による化粧法を、江戸時代後期の化粧指南書『都風俗化粧伝』(みやこふうぞくけわいでん)『容顔美艶考』(ようがんびえんこう)の2冊を基に紹介している。図版も多数。江戸時代でも鼻の高低、丸顔、面長など、欠点を補う為の化粧法が考えられていた。また、暗い室内では白い顔を目立たせる為に厚化粧が良いなど、時と場所、場合に応じた化粧法も紹介されていて面白い。
 江戸時代においては「化粧=白粉」というくらい肝心だった白粉だが、当時の白粉には鉛白が含まれいた。当時の女性は胸にも白粉を塗ったから、そのせいで乳飲み子が死ぬことも多かったという。また、口紅を塗る前に口にも白粉を塗ったりするから、そこから白粉が口に入り、女性の命も縮めた。江戸時代においてはまだ白粉の有毒性は認識されておらず、白粉の使用がその有毒性のせいで禁止されたのは、昭和に入ってからのことであった。現代の白粉は、勿論無害である。

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