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紙の本
安全と再生の都市づくり 阪神・淡路大震災を超えて
著者 日本都市計画学会防災・復興問題研究特別委員会 (編著)
地域の自発的な力を高める日常のまちづくりこそ、災害に強いまちをつくる。それを支える都市計画の考え方、計画・事業制度・計画支援・参加のあり方を、専門家が総力を挙げて提案する...
安全と再生の都市づくり 阪神・淡路大震災を超えて
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商品説明
地域の自発的な力を高める日常のまちづくりこそ、災害に強いまちをつくる。それを支える都市計画の考え方、計画・事業制度・計画支援・参加のあり方を、専門家が総力を挙げて提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
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阪神・淡路大震災の復興への取り組みに学びながら,安全で住みやすい都市づくりのための提言をまとめた一冊
2000/07/17 09:17
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本都市計画学会は阪神・淡路大震災の後,復興への取り組みを踏まえつつ,防災を恒久的な問題ととらえて,防災・復興問題研究特別委員会を設置。「防災都市計画・地域防災システム」,「計画支援・住民参画」,「計画・事業制度」の3つの部会を設置し,3年半にわたって活動を続けてきた。
本書はその調査研究活動の成果をまとめたものである。部会ごとに調査研究のスタンスが違うことから,その成果のまとめ方も異なる。第1部会は防災空間という空間体系とそれを支えるソフト的なシステムのあり方を考える視点を提供。第2部会は住民参加と計画支援などの仕組みとそれを支える制度の枠組みを提案している。そして第3部会は,現在の都市計画などの制度を前提に,それを補強し,新たなものに作り替えるための提言を行っている。
それぞれの部会には大学の研究者や建築家,都市プランナーなどのさまざまなメンバーが参加。さらに,調査研究の過程で何度もシンポジウムやワークショップを開催して,学会員だけではなく一般市民からもさまざまな意見を集めた。幅広い意見のまとめとなっている。
(C) ブックレビュー社 2000