鋼の錬金術師 ２３ （ガンガンコミックス）

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投稿者：くまくま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　表紙の通り、本巻の主役はマスタング大佐でしょう。ヒューズ准将の仇とようやく遭遇することができた彼は、まさに焔の錬金術師の称号にふさわしい攻撃を見せます。ただし、それは自らの目指す大義のためではなく、ただ私怨を晴らすためのもの。
　一方、セントラルでの戦闘は、大総統夫人を利用して、反乱軍が自らの正義を標榜する展開に。市民を味方につけ、一気にセントラルを制圧することができるのか。ホント、正義って言葉は便利ですなあ。最近もどっかの政治家が使っていたけど。

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投稿者：ななまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

恨みを持ち、復讐者になる。
マスタング大佐にとっては、親友である存在を殺したものを目の前にして、当然の感情だけど
恨みによって、手を汚してほしくないという周りの優しさ。
それを見て罵るエンヴィー。エドの言葉。
色々、深い。

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投稿者：Qた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒューズを殺したのがエンビィーだと知った大佐は復讐しようと鬼のようになってしまって。でもホークアイ中尉やエド、スカーに諭されて堕ちずに済みました。スロウスと戦うアームストロング姉弟が認め合っていて素敵です。

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投稿者：yuyuyuchan　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも冷静に行動するマスタング大佐がエンヴィーを前に、珍しく冷静さを欠きます。そのエンヴィーがヒューズを殺害した犯人だと分かったマスタング大佐は、怒りに飲み込まれエンヴィーの賢者の石が無くなるまで燃やし続けます。集中砲火されたエンヴィーは、最終的に小さくなって自ら賢者の石を取り出します。

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投稿者：おかしなかかし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

マスタング大佐がついにエンヴィーと対面。圧倒的な火力でエンヴィーを追い詰めます。ただこのままでは・・・その後のエドとスカー、中尉とのやり取りがいい。最後は最強の主婦が出てきてこの巻は終了。

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投稿者：McTD　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

終息に向けた各キャラの動きの方向性が明瞭になってきました。
読者それぞれに異なる思い入れキャラがあるのでしょうが、誰も失望を覚えることがないような展開です。

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投稿者：うーよー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アームストロング姉弟の戦いがスゴイ。アレックス少佐がスロウスに肩を外されて劣勢になっているところに、オリヴィエ少将の激！『我が弟はあれしきでくたばるような鍛え方はしと取らん！！』繰り出されるアレックスのアッパーカット！。姉と弟の絆の一撃、これはまさしく『ウィニング・ザ・レインボー』

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投稿者：スイ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アームストロング兄弟仲悪そうに見えて実は仲が良い。復讐に取り付かれたマスタングの激昂振りは凄まじいがそれ故に己を取り戻す場面は印象的です。