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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.12
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:19cm/138p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-591-09594-0

紙の本

教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために

著者 山脇 由貴子 (著)

突然起こる「いじめターゲット」の逆転、巧妙に遊びが演出される不気味さ。なぜ子どもたちは残酷になっていくのか。大人には見えない「いじめ」のパタンと心のメカニズムを浮かび上が...

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教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために

税込 968 8pt

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商品説明

突然起こる「いじめターゲット」の逆転、巧妙に遊びが演出される不気味さ。なぜ子どもたちは残酷になっていくのか。大人には見えない「いじめ」のパタンと心のメカニズムを浮かび上がらせ、対処と解決法を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山脇 由貴子

略歴
〈山脇由貴子〉1969年東京生まれ。横浜市立大学心理学専攻卒業。東京児童相談センター・心理司。臨床家。著書に「あの子が部屋から出てこないのはどうしてだろう?」など。

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みんなのレビュー52件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

いじめは心に深い傷を残す罪深い行為である

2008/09/05 19:02

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 表紙が真っ黒で、書名も『教室の悪魔』というホラー小説ばりなので戸惑うが、結論から言うととてもためになった。児童相談所でふだんから子どもの悩み相談にあたる児童福祉司の仕事をされている方の本なので、いたってまっとうな内容である。

 ひところほどいじめ問題が世間を賑わしてはいないが、学校における事情に変わりがないのが理解できた。それにしてもいじめの深刻さには胸がふさがれる思いがする。児童福祉司のところにまで話が届くのは、重症化したものなのだが、示されたいじめの事例の数々にはショックを覚えた。

 中学生をピークにいじめの件数が多くなるが、それにしても教師の目を盗んで、被害者を物理的にも心理的にも追い詰めていく様は、許容範囲を超えている。怪我で病院に行かない程度に危害を加える(例:コンパスで授業中ずっと背中を刺し続ける)、体育の授業中にわざとボールを顔面にぶつける、給食にゴキブリやイヌの糞をまぜるなど。女子の場合には、無視をしたり、あらぬ噂をネット上に流すなどの心理的いじめが目立つという。

 こうしたことに遭えば、大人でも参ってしまうだろう。それが10代前半の多感な時期に遭うのだから、被害者の心に深い傷を負わせてしまうのはよく分かる。

 現代のいじめの特徴は、ひとりの被害者に対して、クラス全員が加害者になる点だ。加害行動の中心になる生徒は、積極的でリーダー的性格であるので、問題児というよりはむしろ教師受けがよかったりさえする。被害者は、なにかをきっかけに別の生徒に交代しては、新たなターゲットに対していじめが加えらていく。際限のないいじめが続き、手に負えない。

 担任の教師だけでは解決がむずかしいので、学校全体、児童福祉司、保護者の連携が必要となる。

 著者が強調するのは、いじめは決して成長の一過程とみてはならないという点である。被害者の心に寄り添えば、いじめは断じて許されないものということになる。いじめの被害者にでもならないかぎり、いじめは学校生活ではありがちなことと、私たちはついつい思ってしまいがちだが、著者は陰湿ないじめを肯定することはない。この点を共有することが、いじめの根絶に向けた欠かせない第一歩であることが示されている。

 被害者の保護を第一に考えた良書である。親にも告げられないいじめを見抜くヒントも列挙されている。いじめに苦しんでいる人や保護者、学校関係者は、本の装丁や書名に戸惑うことなく本書を手に取ることをお薦めしたい。

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紙の本

解決の道?

2015/12/17 06:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いじめといえば、終戦直後の生まれにとってはガキ大将や不良の暴力だった。それが無視ーシカトに変わり、時代を追って陰湿になっている。力よりメンタル面のいじめだ。本書が出版されたのち、大津のいじめがあり、さいきんは、名古屋で中学生が死を選んだ。子供のプライドが、親や教師に打ち明けることを拒絶する。だから、転校しかないという選択肢も、正解とは言い難い。難しく、嫌な世の中である。

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紙の本

学校に責任追及している場合じゃないんだね!

2007/05/18 07:15

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「いじめ」が大きく取り上げられている。本書の事例やそのテの報道を見ると、そのやり方や手段が巧妙かつ、残忍ぽく表現されている。見るに耐えないというのが素直な感想である。
 しかいこの「いじめ」というのは、多かれ少なかれ、またその手段や方法に差があれども昔よりあったものであると思う。これは子供の世界だけではなく、大人の社会でも同様である。それは「左遷」「村八分」地域や男女・外国人に起こる「差別」という様な言葉に名を変えて!
 自分の身に振りかからないと、その苦痛は分からないため、この問題に真剣に取り組むというのも難しいことも事実である。しかしやはり子を持つ親として、自分の子が「いじめ」の標的とならない様に、「いじじめ」に無関心にならない様にしていきたい。著者いわく、親としては子供の変化に気を配り、とにかくいじめの兆候があればよく話しを聞くこと、そして子供を信頼することが大事なのだと思う。そして責任を追及するよりも何よりも、「いじめ」をなくす環境を、親と学校、そして加害者の親、その他の親(PTA)が一緒になって築く必要があるという事なのである。学校に責任の追求しても、これらの構築には障害となるという事である。この点が本書から得たことである。
 「いじめ」がなくなるとは思えないが、すくなくとも自分達家族の生活環境において「いじめ」の被害をうけない心掛けをしていきたいものである。

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2007/03/20 20:57

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2007/04/13 23:07

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2007/03/02 19:08

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2007/10/09 21:31

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2007/04/14 10:09

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2007/06/03 08:06

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2007/05/01 19:49

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