指輪物語 新版 １０ 追補編 （評論社文庫）

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旧版を持っていますが、ようやく補項Ｅ，Ｆを補えました。ただ、この新版の評論社独自の巻末単語集には、ドワーフのデュリンについてなど誤解を招く表現が幾つかあるので気をつけたいと思います

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やっと読みました。本屋に行ったら他の巻はあるのになぜか追補編だけなくて。ちょうど図書館に行く予定だったので、借りてきました。内容的には『シルマリルオン』に書かれた事とかぶる部分がかなりある。しかし旅の仲間達の行く末が描かれている点でこの本を読む価値があるように思う。大体想像するとおりだが、サムも最終的には旅立ってゆくことや、アラゴルンが逝去した後、エルフとドワーフの友情は西方の彼方へ二人をいざなったという事は感慨深かったなぁ。

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９巻セットのレビュー内に書きましたが、映画や本編のその後のエピソードも含みます。
中つ国に残ったホビッツや大きい人達のその後とか。過去のエピソードもあります。
王様とアルウェンのその後には泣かされます。

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指輪物語本編に至るまでの中つ国の歴史、本編以降の歴史。旅の仲間のその後も読めます。年代記、年表、家系図、暦法、言語、といったものが小説とはまた違う形で1つの異世界を作り上げています。

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ロード・オブ・ザ・リングの元。
小説は、本当に愛と根気がないと読めないと思います。（特に映画を先に見た人は）
コレは追捕編。色んな細かな話が盛り込まれてます。

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トールキンの、この物語世界の構築の完璧さに、うっとりする。なので、お願いだから、『トム・ボンバディルの冒険』を、邦訳して下さい！
あの、映画でブームになった時に、ものすごーく期待したんですけど。。。（号泣）
この「追補編」の文庫版が出るくらいなんだから、どうかどうか、再考して欲しいです。映画にも出てこなかった、大人気キャラ、トム・ボンバディル。。。なんとかしてくれーっ！

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勢い余って買いました。でも、満足してる。トールキンの「中つ国」関連書籍はいつか全部集めたいな…【新0510購入/0511読了】

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本編では物足りん！という人の為には有難い本。旅の仲間のガイド本に最適。微に入り細を穿つように熟読し行間を抉るように読むべし。
…現実本棚においては旧版とハードカバーでのみ所持。

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積読中。待望の文庫化、ということでうきうきと買ってそのまま…。興味あるとこだけ目を通したんだけど。後日譚かと思いきや辞書のような分厚さ。堪能できる…はず。

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指輪物語辞典みたいな感じ。通して読むというより、その時々に必要な場所を読む本。シリーズを通してのアラン・リーの挿絵が素晴らしいです。ＰＪの映画３部作もよかったですね。

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本編のその後のお話がちょろちょろ。
後ろのほうは辞典になっているのでわけわからなくなったときに便利。

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本編を読み終えたら、是非ともこちらをご参照ください。「ホビット族」や「エルフ族」などについて、トールキンが膨らませた資料なのですが、私は「中つ国」（ゴンドール王国）の年代記がとてもとても好きです。