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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.12
- 出版社: 日本経済新聞社
- サイズ:19cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-532-35069-7
紙の本
『女と時間』ビジネスの種はここにある
著者 日本経済新聞社 (編)
3カ月待ち、2600円のパン。分刻みで値段が変わる酒場。肩ヒジ張らず市場を創った人たちに学べ! 『日本経済新聞』夕刊連載の「女と時間と日本経済」に加筆修正し、インタビュー...
『女と時間』ビジネスの種はここにある
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商品説明
3カ月待ち、2600円のパン。分刻みで値段が変わる酒場。肩ヒジ張らず市場を創った人たちに学べ! 『日本経済新聞』夕刊連載の「女と時間と日本経済」に加筆修正し、インタビューを加えて再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
内容紹介
2003/12/15 16:59
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投稿者:日本経済新聞社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまだ低空飛行を続ける日本経済を再びテイクオフさせるのは、感性を信じて自分自身に「投資」を続ける女性たちではないか。そこに光をあてれば新たなビジネスの種が浮かび上がってくるはず——本書はこうした意図のもとに日経記者が国内外での現場取材を敢行。2002年10月から2003年7月まで続けられた日経夕刊1面ロングラン連載「女と時間と日本経済」に大幅加筆のうえ再構成したものです。
登場人物の大半は経営には「ずぶの素人」ながら消費者の視点を生かして小さな鉱脈を掘り当てた女性たちですが、取材班では「女性がやったからスゴイ」「女性初」は取り上げないという原則を設けました。それだけに大企業から見れば永続性に欠けるニッチビジネスかも知れませんが、「好きなモノへの情熱」が着実に消費者の感性を捉えている事例ばかり。企業にとっては新たな市場発掘への大きなヒントを秘めています。そして、家事、育児、趣味など身近なところからビジネスを興す彼女たちの発想法は、多くの女性たちを(もちろん男性も)勇気づけてくれることは間違いありません。
<目次>
プロローグ
第1部 女——自立ナデシコしなやかに
1 消費は「自分への投資」
2 「投資」はどこに向かっているのか
3 「投資」するものがない。ならば自分でつくる
4 「面白い」が男社会のしがらみを崩す
5 「女」の定説はもう古い
6 少子化の欧米で、発展するアジアで
7 それでも見えない壁は立ちはだかる
8 さらば孤軍奮闘——助言者とともに
9 素顔の自立ナデシコたち
第2部 時間——見方を変えれば貴重な資源
1 1日24時間に潜む「空白」
2 眠り——人生の3分の1の「空白」
3 「時」のギアチェンジで「空白」解消
4 リバイバル? いえ、タイムリサイクル
5 味付けすれば「時」は売れる
6 「一瞬」にかけるビジネス
7 構造改革はまず「時のインフラ」整備から
8 「時」はここまで操れるようになった
9 時の調理人たちの素顔
エピローグ