サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.7
  • 出版社: 日刊工業新聞社
  • サイズ:19cm/262p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-526-04620-5

紙の本

燃料電池革命 (B&Tブックス)

著者 駒橋 徐 (著)

21世紀は分散型電源の時代。主役は燃料電池だ。産業界が一斉に動く。先行するバラードパワーシステムズ、続いて東芝、松下、トヨタ、ホンダ、三菱重工…。技術のブレークスルー実現...

もっと見る

燃料電池革命 (B&Tブックス)

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

21世紀は分散型電源の時代。主役は燃料電池だ。産業界が一斉に動く。先行するバラードパワーシステムズ、続いて東芝、松下、トヨタ、ホンダ、三菱重工…。技術のブレークスルー実現を探る渾身のレポート。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

駒橋 徐

略歴
〈駒橋徐〉1947年福島県生まれ。日刊工業新聞社の環境・産業機械担当、編集委員。著書に「ダイオキシンゼロへの新たな挑戦」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

高分子型燃料電池は注目の近未来エコ・カー燃料電池車実現のカギ。その開発最前線をリポート

2000/11/08 12:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:丸山 正明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 二酸化炭素(CO2)を排出しない地球環境に優しいエコ・カーの開発が白熱化している。従来のガソリン・エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車も登場した現在,次世代エコ・カーの本命とみられている燃料電池車の開発が活発になっている。大手の有力自動車メーカーは燃料電池車の開発が生き残りに不可欠とみて,燃料電池のシステム化を急いでいるからだ。
 本書は,燃料電池の中で一番新しい新参者でありながら,自動車用や家庭用の燃料電池の主役に躍り出た固体高分子型燃料電池(PEFC)を中心に開発最前線のインタビューをまとめたもの。固体高分子の原理から始まり,世界中で4社しかつくれない燃料電池用高分子膜の各化学メーカーの開発状況をしっかり報告している。膜厚を薄くしたり,コストダウンを図るなど実用化のための課題を解説する。電極に付ける白金触媒のコスト高解消の取り組みもよくまとめてあり,切実感が伝わってくる。
 固体高分子型で先行するカナダのバラード・パワーシステムズ社の開発動向,そのバラードと組んで燃料電池車開発をリードしてきたダイムラー・クライスラー社の開発動向を,歴史的経緯も含めて分かりやすく説明する。そして,ここ数年間に急速に実力を高めている東芝や三菱電機,三洋電機,石川島播磨重工業,三菱重工業などの電池メーカー,システム・メーカーやトヨタ自動車や本田技研工業などの自動車メーカーの追い上げ体制を生き生きとリポートする。この部分が一番面白い。燃料電池車が単なる実験車から実用車に向けて,システムが洗練されていく過程がよく分かる。最近は,コスト面と性能面で課題が多い自動車向けの前に,家庭用の小型コージェネレーション(電熱併用)・システムとしての燃料電池が実用化は先行するとの事情も的確に伝えている。
 固体高分子型以外に,実用化が進んでいるリン酸塩型(PAFC),溶融炭酸塩型(MCFC),固体電解質型(SOFC)についてもそれぞれ開発経緯を簡潔によくまとめてあり,燃料電池全体の開発動向がつかめる構成になっている。
 ただし,本書は急速に進化している固体高分子型の取材に時間を取られたためか,「固体電解質」を「固体高分子」に,水素からできる「水素イオン」を「電子」などとする誤植が肝心の個所に残っている。校正に追われたためだろうが,初心者は誤解しかねない個所だけに惜しまれる。
(C) ブッククレビュー社 2000

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。