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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 9件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元SF文庫
  • サイズ:15cm/550p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-66322-2
文庫

紙の本

ミクロ・パーク (創元SF文庫)

著者 ジェイムズ・P.ホーガン (著),内田 昌之 (訳)

ミクロ・パーク (創元SF文庫)

税込 1,210 11pt

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みんなのレビュー9件

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

子供に科学をやらせようと思う本

2003/10/18 22:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに読んだホーガンの作品だった。一時期社会派っぽくなりSFファンとしては興味を持てない作品が続いていたこともあったが、本作品は非常に単純に気持ちよくSFしている。

内容的にはマイクロマシンを神経接続で操るというアイディアからなっている。マイクロマシン自体はSFとしてはあまり斬新という訳でもないが、これを操る神経接続が一種のバーチャルリアリティ的な世界を描いており、「仮想空間世界」とも通じ、特に主人公が神経接続の切断ができずに仮想的にマイクロマシンに閉じこめられてしまうあたりの展開はよく似ており、同じネタをどう作者が料理しているかという読み比べもおもしろいかもしれない。

本作でホーガンの一連の作品と異なるのは主人公が子供であること。
通常は非常に理知的な科学者が非合理な政治家どもをバサバサとやっつけるという展開となる。本作でも主人公の父親(科学者であり社長)と弁護士の女性がそういう役割かと思いきや、理知的であるにも関わらず「大人の常識」に捕らわれているため悪漢どのも悪の罠に落ちていく。主人公の子供も科学好きであるため、楽天的に科学=善という図式はいつもと同じだが、今回は、子供のその素直な直感力が多くのアイディアを生み、常識にとらわれず物事の核心をつき、やがて悪漢どものたくらみをあばいていく。読んでいても痛快なところだ。

ただ、後半の展開はいつにも増して、ご都合主義的で強引に解決になだれ込んでいく。小説として読むとつい説得力に欠けるかなという部分もあるが、映画にすればきっとテンポのよい迫力のある楽しいSFになりそうだ。

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紙の本

ハードSF+ハリウッド映画調の子ども大活躍物語

2001/05/05 04:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森山和道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 非常に単純にいうと、超小型のロボットにダイレクトに神経接続して操縦する技術を生み出した会社の社長の息子たちが、その技術を盗もうとする悪い奴をボコボコにやっつける話だ。マイクロマシン+神経接続による直接操縦のアイデアを生かしつつ、ホーガン節を利かせながらハリウッド映画調の子ども大活躍ストーリーに仕立てました、って感じのストーリー。トイストーリー+グーニーズってところかな。実際、スピルバークあたりが映画化してくれたら楽しい映画になりそうだけど。

 エンターテイメントとしてはこんなもんじゃないかな。ただ、こういう話は小説よりも映画のほうがずっと楽しいよねぇ。

 作家には向き不向きがある。一時期のポリティカル・フィクションばっかり書いていたころのホーガンより、こっちのほうがずっと良いことは間違いない。ただ、ハードSF的な面にはやや不満。神経接続の手法が『仮想空間計画』で描かれていたものの使い回しであるのは取りあえず許せるとして、ミクロサイズの不思議な世界をもうちょっとちゃんと描写して欲しかった。ホーガンならできるはずだ。

 またマイクロマシンを実際に成立させるための技術的ウソも、きっちり展開して欲しいところだった。アメリカではMEMSと呼ばれるこの技術、いくつか大きな問題がある。たとえば耐久性だ。あまりに小さいために、摩耗であっという間に部品がダメになってしまうのである。また超小型ロボットを作るならば、アクチュエーターをそのまま構造材にしたりといった工夫も必要になる。そのへんをもっと丁寧に描き出して欲しかった。また金子隆一氏の解説内容も、ちょっと古いような気がする。

初出:http://www.moriyama.com/2000/SF.00.4.htm#sf.00.4.01

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2005/04/18 16:42

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2009/08/25 15:14

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2010/09/24 22:30

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2010/10/24 01:35

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2011/02/21 23:33

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2005/12/07 00:00

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2021/04/07 19:36

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