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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.4
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-05892-3

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ザ・ディベート 自己責任時代の思考・表現技術 (ちくま新書)

著者 茂木 秀昭 (著)

ザ・ディベート 自己責任時代の思考・表現技術 (ちくま新書)

税込 880 8pt

ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

税込 715 6pt

ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

実践としてのディベートから哲学としてのディベートへ

2001/09/11 14:26

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小田中直樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 僕は教育者の端くれだけど、いつも授業のやり方で悩んでる。最近は双方向的な授業が流行らしいので、そのヒントになりそうなディベートには関心があった。この本で、著者の茂木さんは、実例を交えながら、本物のディベートの概念や方法を紹介する。茂木さんにいわせると、今のような自己責任の時代には、個人の知的な能力(企画立案、意思決定、文章化、調査、プレゼンテーション)を強化することが必要だ。日本のように周囲に流されやすい社会では、複眼的に観察し、疑問を持ち、冷静で批判的に考え、合理的でバランスよく判断することが必要だ。そのためにはディベートが役に立つ。それは、論理的に思考し、調査法を学び、問題を発見して分析し、様々な解決策を比較検討したうえで提示し、表現するという、確固とした哲学にもとづいた知的な技術で、思考訓練、実社会のシミュレーション、聞き手としての訓練、表現の技術の獲得っていうメリットがある。
 この本のメリットは次の三つだ。第一、ディベートの本当の姿をわかりやすく示したこと。第二、ディベートの具体的な方法を詳しく説明したこと。第三、そして何よりも、ディベートの哲学とメリットをはっきりさせたこと。ディベートの目的は単に勝つことじゃなくて、どう勝つかなのだ。だから、確固とした哲学に裏打ちされてる。また、僕らは、阿吽の呼吸とか以心伝心とか、言葉を使わないコミュニケーションを利用したり重視したりしてきた。それにはメリットもあるけど色々な問題もある。とくに、外国の人々と付き合うときには、このコミュニケーションは使えない。そのときには一定のスキルが必要だけど、それを身に付ける手段としてはディベートが有効なのだ。
 でも、この本にはいくつか問題点がある。四点だけ挙げておこう。第一、茂木さんは、「主観的論理展開力」が身に付くディスカッションと「客観的論理展開力」(四四ページ)が身に付くディベートを区別し、「人格と議論を切り離すが故に、お互い面子にこだわらず議論を深め合っていく」(一四ページ)点で後者を重視するけど、ディスカッションじゃ駄目な理由がわからない。人格と切り離されたディスカッションはありえないって判断する理由がわからない。僕は、茂木さんが示したディベートの哲学やメリットはディスカッションにも当てはまるように思うし、判定者がいないほうが議論が深まるようにも思う。
 第二、ディベートにはデメリットもあるはずだから、それにも触れてほしかった。そうすれば、この本はさらに有益になっただろう。
 第三、ときどきディベートの定義が拡散する。たとえば「家庭教育の中で……他人と知的な議論を交わすこと」(四七ページ)とか「独りよがりか、異なる意見に耳を貸そうとしない頑固者」(二〇八ページ)を作り出さない手段とか、ほとんど議論と同じ意味に使われることがある。これは議論をわかりにくくしてしまうので、やめてほしい。
 第四、ディベートには、ディベートの哲学にあたる普遍的な要素と、ディベートを生み出した英米文化の要素が混在してるけど、茂木さんは両者を混同してる。僕は、前者は大切だと思うけど、後者はどうでもいい。たとえば、僕は「英語のロジックがわかる」(一五五ページ)からディベートをしたいとは思わないのだ。両者を区別して論じないと、ディベートが単なる英語学習の手段になってしまう危険がある。
 こういった問題点は、あるもの(この場合はディベート)の良さを疑わない姿勢から生まれることが多い。もう少し視野を広くし、ディベートの功罪を考え、そのうえで正しいディベートのあり方を考え、世間に提示してくことが、これからは必要だろう。[小田中直樹]

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紙の本

2001/05/28

2001/05/30 18:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者はまず「ディベート」という言葉に関して、多くの日本人の間に「理屈で相手を論破する言い争いの技術」という誤解があると指摘する。確かに「ディベートうんぬん」と銘打った書籍では、討論に勝つコツばかりが強調されがちで、ディベート本来の「論理的に思考し表現する技術」という特徴を簡潔に整理したものは少ない。
 本書では、欧米では日常生活や教育の場でディベートが用いられている様子を伝えるとともに、仕事上での情報収集能力、企画立案能力、コミュニケーション能力、問題解決能力を高める訓練法として有効であることをわかりやすく解説している。
 ディベートの基本は話術ではなく、相手の論旨を掌握する傾聴力であるという。また日本人の英語がわかりにくいと言われがちなのは、語彙や発音の問題以前に「ロジック(論理性)」がないことが原因だと指摘する。さらにユーモアの重要性についてなど、日本人の苦手な点を挙げ、その克服に有効なディベート訓練を推奨する。
 ディベートのルールや鉄則についても「参議院はいらない」「日本は陪審員制を導入すべし」など具体的テーマに沿った形で詳しく説明している。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2008/12/17 15:30

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2011/09/27 00:16

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2012/05/27 11:49

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2012/11/29 17:01

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2014/10/31 12:24

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2018/07/29 12:55

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2018/11/08 00:36

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2021/04/29 11:23

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2023/01/21 19:26

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