紙の本
寝る前の読書に
2020/03/16 20:20
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投稿者:るーるー - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学1年生の子供が、毎日読んでいます。
寝る前の本として選ぶことが多いです。一話一話がいい長さなのですが、読み始めるとどんどん読みたくなるようで、なかなか寝ようとしません。
でも、それぐらい惹き付けられるお話という事だと思います。
本が苦手な子でも、一日一話のペースで読むのにいいと思います。
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寝る前に読み聞かせましたが、こういうのって1話じゃ満足しないですよね。^^;
たいてい2,3話は読まされましたが、それでも読み終えるまでには結構日数がかかりました。
親子で「?」っていうお話も中にはありましたが、楽しめました!^^
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6歳の娘に、寝る前に読み聞かせています。
1話ずつが長すぎず、短すぎず、読み聞かせするのにちょうどいい長さのお話がたくさん入っています。 色んな国の名前を知ることが出来るのもとても良いと思います。
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表紙、さし絵ともに藤城清治さんの影絵が使われている。活字は小さいが、たくさんのお話が収められていて、読み聞かせの他ストーリー・テリングのテキストとしても良い本です。
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たくさんのおはなし。一話一話も丁度良い長さ。ときどき登場する解説や座談会などは昭和を感じさせる(ビルマとか…)。
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世界の民話がたくさん載っていて、役立ちます。給食の放送でのおはなしにも使っています。
ひなどりとネコ(ミャンマー)(6分)
力くらべ(インド)(7分)
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誕生日にいただきました(^^)
世界の珍しい民話たち♪
知らない話ばっかりでワクワク。
子供向けのお話って、大人になって改めて考えないような当たり前だけど大切なことを学ぶ気がしますね。
読み聞かせとかやりたい!
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「翻訳できない」とかことわざで知る異文化があるけど、こういう物語で読めると楽しい。
表紙裏の世界地図が嬉しい。
何度も読み返したいし、読み聞かせたいし、読ませたい。
Mの音読に。漢字にふりがながないため、苦戦。
「このライオン、なんでどんどん怖くなっちゃうの?聞けばいいじゃん。Mちゃんなら、それってホント?って聞くよ」M9
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本と本の合間に繰り返し読んでいる。学生の時に素話してもらった、「マルーシカと十二の月」が、きらきらした映像も果物の匂いも寒い山の気温もただよってくるおはなしで、特に好き。
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暮しの手帖社から出ている本ではないが、子供の頃『暮しの手帖』でリアルタイムで読んでいた、カラーになった藤城さんの挿絵の民話にイメージが近くて購入。
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[墨田区図書館]
何かのおすすめリストで、「アナンシと五」を知り、それが収録されている本としてこの本を知った。改定版と思われた「こども世界の民話〈上〉」(内田莉莎子 山内清子 君島久子 鈴木裕子)の上巻も同時に借りてはきたものの、どうやらそちらは、単に字を大きくしたことでページが増えたために増冊(分冊)したというだけでなく、抜粋本だったらしい。掲載量だけでなく、各国の位置が何よりもこの表紙絵の仕上がりなどからも、同じ読むならこちらの初版の方が◎。
ちなみにこの本は、世界各国に伝わる昔話や言い伝えなどを、なるべくその種類が被らないように数ある話の中から各国各一話と決めて編集されたもの。そのため、話が少ない(選べない)国から優先して掲載話を決定しているため、「その国らしい」話とか、「その国でもっとも有名」な話を掲載しているわけではなく、場合によってはその国の話として「知らない」話だったり、「そぐわない」と感じる話が選択されている場合も。
子どもに世界に目を向けてほしい親としては、表紙裏に描かれた世界地図は嬉しい反面、「国名リスト」がないのがやや惜しかった。目次に各話の題名と、それに続いて伝承国の名前が記されているものの、「話」をメインに読みたい場合はいいが、地図や広げさせたい知識に基づいて、「○○国」の話を読みたいなーと思った場合、ランダムに掲載されている目次から必死に目視するしかない。巻末に、地域ごとの国名リストや、世界の国名リスト一覧による話の逆引きとか、表紙裏の世界地図内への掲載ページ表記とか、その手の国⇒話の表示(リスト)があると良かったな。
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今の私を作った本のうちの一つ。
小学校低学年の頃、階下からのご飯できたよ、の声にちょっとまって!と叫びながら毎日これを読んでいた。
高校で世界史を習う時この本を読んで持っていた各国のイメージが歴史と結びつく感覚が楽しかった。
小さい頃は、漫画やアニメに詳しくなかったことが恥ずかしかったけど、今になって振り返って心を育ててくれる本にたくさん出会えた恵まれた幼少期だったな、と。
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これも、楽しいお話がたくさん詰まっていて、語りで使える本。
司書研修があったので、おはなしのろうそくと共に紹介。
「アナシンと五」を実際に読んで聞いてもらった。
アナシンの話はおはなしのろうそくに「アナシンの帽子ふりおどり」というのもあり、これも最高に面白い。
まめじかカンチルの話も好き。
子供はお話が好き。
小さい頃に聞いた面白いお話は、大人になってからふとした時に思い出したりする。
そんな瞬間が、本を読んでみようかという読書意欲に繋がっていく。
楽しいお話を子供たちにたくさん伝えたい。
この本には、そんなお話がいっぱい。
どれも面白い。
優秀なお話集。
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短めのいろいろな話がたくさん載っていて、読んでいると段々と民話のパターンが読み取れてきた。たとえば、強い動物が弱い動物を食べようとして結局は弱い動物に言いくるめられて逃がしてしまうなどのパターンが多々あった。そこから以下のように読み取ることができた。その強い動物は、力は強いが頭の弱い人を表している。そして弱い動物は、力はないが頭はいい人を表している。つまり、力が強くても頭が弱ければ意味がない、と遠まわしに伝えているのではないだろうか。
個人的には『ブレーメンの音楽隊』が面白かった。
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お母さんに読み聞かせしてもらって読んだ本。最後のお話はぼくが読んだ。ついうそをついてしまうぼくに、ぴったりのお話で、反省した。
どれもおもしろかったから、笑っちゃってばかりだったけど、がんばっている人もたくさんいて「おれは何をやってるんだ!」とつっこみたくなった。(小4)