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商品説明
ディスコ以降のブラックミュージックの歴史。黒人とアメリカ社会の変容をふまえつつ、ファンクやアシッド、ロックを経て、デトロイト・テクノの現在までを辿る。来るべき都市生活の倫理へと向かう、かつてない音楽−文化論。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
野田 努
- 略歴
- 〈野田努〉1963年静岡県生まれ。編著に「電気グルーヴの俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ」「クラブミュージックの文化誌」ほか。
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紙の本
魂のダンスミュージック
2002/03/11 22:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tone - この投稿者のレビュー一覧を見る
パラダイスシフトの道具とみられがちなダンスミュージック。しかし、デトロイトテクノにはそんなお手軽な音楽ではなかった。人生の迷いから見つけたテクノという光。その光はデトロイトの若者達の怒り、夢、希望が込められた音楽である。この本は、その歴史が刻まれている。
決してメインストリームの音楽ではない。専門的な内容も多々あるが、そこを除いてデトロイトの若者達のドキュメントとして読んでも大変に楽しめる内容だと思う。
紙の本
テクノはブラックミュージックである
2002/05/28 21:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dog - この投稿者のレビュー一覧を見る
テクノはもともとブラックミュージックから
派生したという事実を一体どのくらいの人が認識して
いるだろう。
テクノの始祖ホアンアトキンスの創る音楽はテクノで
ある前に間違いなくブラックミュージックである。
黒人としてのアイデンティティーを痛いほどに感じる。
ブラックミュージックを深く探求したいならば
ファンクの鬼っ子ともいえるデトロイトテクノの歴史が
極めて重要だということを認識する必要がある。