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紙の本
こどももおとなも
2002/12/07 20:18
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投稿者:miel - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジブリの映画『猫の恩返し』の原作本。とはいえ、映画は未見の私にとってそんな予備知識はなしにしても十分に楽しめる作品でした。
車に轢かれそうになっていた猫を助けた少女ハル。ところが、実は彼女が助けた猫は猫の国の王子様。ハルは猫たちから、恩返しとして猫の国へ迎えられることになりますが…!?
細かいところまでしっかりと描き込まれ、すみからすみまで何度読んでも楽しめます。
マンガですが子供はもちろん、大人も童心にかえって楽しめる作品。全ての方におすすめです。
紙の本
印象的な光景の残像を残すファンタジー
2002/07/25 01:35
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投稿者:木野下 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジブリのアニメ『猫の恩返し』の原作コミックです。
思っていたよりもずっと設定がしっかりとしていました。日常の世界から、異世界である猫の国へ行ってしまうことの意味を含めて、ファンタジーの世界観がしっかりと確立されているとの印象です。これは、作者の柊あおいによるものなのか、それとも映画の原案者である宮崎駿によるものなのか。おそらくは、柊あおいがジブリからバロンの登場する新たな作品を、という依頼を受けて創案した世界なのだろうと思います。
絵的には、怪しげな猫の集団が深夜の町を行進や、空高く飛び上がった視点から見下ろす猫の国の入り口などが見どころでしょうか。特に後者には、少し驚かされました。なんとなくアニメのワンシーンのような感じがあったのですが、ページをめくっていくタイミングも含めた、コマ割りの妙があるのかもしれません。
この面白い原作から、どのようなアニメがジブリによって作られたのか、とても楽しみです。小説が映像化される場合──特にミステリーの多く──は、ファンたちが口々に「原作のほうが面白かったよ」と言うものと相場が決まってしまっていますが……、『バロン』の場合はきっと面白いアニメになっていることでしょう。そう期待しています。
紙の本
心を宿した猫の男爵
2002/06/20 14:06
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投稿者:塔ノ上 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジブリの新作映画の公開に先駆けて、ジブリの過去の作品『耳を澄ませば』の原作者柊あおいが書いた漫画。猫の男爵フンベルト・フォン・ジッキンゲンはキャラクターとして秀逸である。ストーリー展開としては、それほど奇をてらったものではないが、ブタ猫のムタの追跡、カササギのトト、猫の国の猫王様など、生き生きしたキャラクター達が楽しい。
紙の本
猫の国へ行ってみよう!
2002/06/11 08:59
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投稿者:カズイ・ヤナギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジブリの新作を前回の原作者、柊あおい自身が漫画化、という事でやはり買ってしまいました(笑)。
そんなに長いお話ではないのですが読み終わった後に充足感があります…というかこのほわほわ感はくせになります(笑)。
猫の国へ行く主人公(とブタ猫ムタ)と助けに行くバロンはなんとも格好良くて、猫の国の幻想的な描写もなかなか良いのです。
バロンのかっこよさを味わいたい人や猫の好きな人にはぜひともお勧めのマンガです。
紙の本
内容紹介
2002/04/23 12:20
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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2002年初夏公開スタジオジブリ制作アニメーション映画『猫の恩返し』(宮崎 駿企画・森田宏幸初監督作品)の描き下ろし原作コミック。ムタが案内した路地のむこうは猫の国・・・。同時上映はオムニバス短編『ギブリーズ episode2』(