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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.8
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-149619-0
新書

紙の本

文系にもわかる量子論 (講談社現代新書)

著者 森田 正人 (著)

文系にもわかる量子論 (講談社現代新書)

税込 748 6pt

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評価内訳

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紙の本

文系?

2002/11/12 00:02

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紙魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「文系にも」とは、どういう意味だろう。僕は、科学や数学に関する本を読んだり勉強することは好きだが、文学も好きだし音楽を聴いたり、絵画鑑賞も好きだ。源氏物語の研究者が一般教養として遺伝子や量子論が、おおよそどのようなものであるか知っていても損はないし、逆もまたしかりである。文系、理系という区別は、日本のゆがんだ受験教育が生み出した区別で、単に、数学が苦手でさけて通りたい人と、そうでない人を区別しているにすぎない。この区別は芸術と科学という対立とは異なる。まあ、そんな議論は「二つの文化」のC・Pスノーや立花隆あたりにまかせて本題に入ろう。
 この本の良いところは、二つある。一つ目は基本的な数式がちゃんと記述されていることだろう。そういう意味では俗に言う「文系」(数式をさけて通りたい人)には不向きだ。しかし、しかし、少しでも興味があって努力しようとしている人にとっては、曖昧で抽象的な説明よりも、しっかりした説明の付いた数式の方が遙かに理解しやすいはずだ。例えば、光子や電子の粒子としての運動を表す式の中に振動数を示す変数が入っていれば、電子や光子が粒子と波動の二重性を備えていることはわかる。「そんなものか」程度に思っておけばよいのだ。難しいシュレーディンガーの波動方程式なんかも出てくるけど眺めておけばいい。二つ目は、光電効果や電子銃、放射線といった高校の物理2の教科書にも載っている理解しやすい現象から量子論に入っている点だ。逆に言えば、高校の物理の教科書内容に書いてあることを、もう少し優しく解説していると言うことになろうか。あくまで、量子とはどのような概念かと言うことに的を絞っている。あまり気にせずに先に進もう。索引がないので、最初の方は、記号や式のメモをとりながらの方が良いだろう。式が導き出される所なんかは高校の物理の教科書の方がわかりやすいかもしれない。パリティの保存とか、複雑なところは、無視しても良いだろう。高校の教科書から逸脱する部分にはもう少しわかりやすい説明がほしかった。「文系にもわかる量子論」というよりも、「興味のある人のための量子論」といった方が良い。量子論とはどんなものか少しかじってみたいという人にとっては良い入門書であるに違いないが、扉に「パソコンも携帯電話もMRIもこの理論無くしては実現しなかった」とあるので、そのような身近な具体例をいくつか入れて欲しかった。また、印刷ミスだと思うが、パリティの保存の所に出てくる式のsin(-x)=sinxはsin(-x)=-sinxの間違いである。入門書なので、次版には改訂と索引を望みたい。

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