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- カテゴリ:幼児
- 発行年月:1999.9
- 出版社: 偕成社
- サイズ:23×23cm/33p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-03-322220-0
紙の本
あたらしいエプロンできた! (カストールのたのしいまいにち)
著者 ラーシュ・クリンティング (作),とやま まり (訳)
ビーバーのカストールは、整理整頓はちょっと苦手だけど、手作りが大好きです。毎日使っていたエプロンがぼろぼろになったので、カストールはエプロンづくりに挑戦します。うまくでき...
あたらしいエプロンできた! (カストールのたのしいまいにち)
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商品説明
ビーバーのカストールは、整理整頓はちょっと苦手だけど、手作りが大好きです。毎日使っていたエプロンがぼろぼろになったので、カストールはエプロンづくりに挑戦します。うまくできるかな?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ラーシュ・クリンティング
- 略歴
- 〈クリンティング〉1948年スウェーデン生まれ。大工として働いた後、82年に絵本作家としてデビュー。自然科学の絵本などを手がける。
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紙の本
カストールと同じことしたい!
2002/07/18 17:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでも自分で作っちゃう、ビーバーのカストールのシリーズです。
古くなったエプロンを見て、新しいエプロンを作っちゃおうと考えるカストール。
布選びからはじまって、採寸、型紙作り、裁断、ミシンがけまで。
エプロンができあがるまでの作業の流れが、ことこまかに描かれています。
巻末には、「エプロンをつくるときの こつ」として、しつけぬいや、ポケットのつけかたなど、ポイントとなるところを説明してくれています。
また、カストールが作中で作ったエプロンの型紙も載せてくれているんですよ。
カストールと同じエプロンを、きっと作ってみたくなるはず!
お話が楽しく、かわいいだけでなく、実際に自分も同じものを作れるという、うれしさもあるのです。
とても、すてきな絵本です。
紙の本
かわいらしさと実用性を兼ねた絵本
2016/03/08 14:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビーバーのカストールがかわいいこのシリーズ、同時に何かをつくるための実用本の性格も帯びているのが特徴だ。
今回はエプロンのつくり方。カストールが自分で自分の寸法をはかったり、長すぎる裾をおおざっぱに切ったり、「そんな適当でいいの?」と言いたくなるところはあるけれど、それでもエプロンづくりの流れの順を追ってはいる。末尾には型紙とこつも載っているのだ。
でも、やっぱり実用的な部分よりは、カストールの愛嬌、かわいらしさを押したい。布地を選んだり、ひもを選んだりしているその姿からは、ものづくりの楽しさが伝わってくる。