だんまりこおろぎ 虫の音がきこえる本

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こおろぎぼうやが虫たちにあいさつしたくて、小さな羽をこしこしこし。でも音がでません。歌えなかったこおろぎぼうやが最後に出会ったかわいいこおろぎちゃんに向かって羽をこすってあいさつする場面が素敵です。なんともいえないよい音がでるのです。
※わが家のこおろぎぼうやは、電池が切れて音が出なくなってしまいました。電池交換できない絵本なので注意が必要ですが、なにせちびっこたちが・・・。

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うまく音が出せないこおろぎぼうや、カマキリに会って、セミに会ってトンボに会って、羽をこすってあいさつしたいのに音が出ない。こうろぎの女の子を見つけたこうろぎぼうやは・・・

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様々なしかけ絵本を作っているエリック・カール氏の本。こおろぎぼうやが様々なお友達と出会い、最後に上手に鳴けるようになるか……？それは最後のページに秘密がある。

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しみじみとした夜に、こどもに読み聞かせてあげたい絵本。ちいさなこおろぎが、様々な虫と出会いながらそっと成長していきます。色彩がとてもきれい。

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子ども心にも静かにうったえる美しいえほん。
エリック カールの絵と話の美しさ、訳語の美しさ。
字の読めない子どもが私に隠れてこっそり音読していたときは
ほほえましくて思わずニヤニヤしてしまいました。
（3歳）

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鳴けなかったコオロギが最後に鳴くところに仕掛けがあります。
リリーリリーという鳴き声に最初驚きました。

物語を楽しめるようになり、仕掛けに喜ぶような子供にむいていると思います。

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2020年度　1年生　寄贈本
小さなこおろぎくんは、あいさつをしたくて、
はねをこすってみるけれど、じょうずに音が出せません。
何度もしっぱいしながら、せい長していくよ。
すてきなしかけもお楽しみに！！

2018年度　３年生
お話が始まる前にフェイントでこおろぎの鳴き声が聞こえると、皆ビックリした顔であちこちキョロキョロ。
頭の上に？？？のマークを残したまま、それでもお話が始まるとちゃんとお話に入って、聞き入ってくれてました。
でも、最後にやっぱりこおろぎの鳴き声がすると我慢出来ずに「何処で鳴いてるの～？」と。
最後のページを食い入る様に見て「彼処から聞こえるよ」とか「此処で鳴いてるんじゃないの？」とか気になって仕方がない感じでした。
いつも眼を輝かせながらお話を聞いてくれる皆に今月も癒された私たちでした。
2018年度　6年生　　5分
『だんまりコオロギ』は、小さな頃からお馴染みの、エリック・カールの絵本。
最後のページにコオロギの鳴き声が出る、仕掛け付き絵本です。
「小さなはねをこし・こし・こしとこすってみるけど・・・」の繰り返しが頭に残り、あちこちで「こし・こし・こし・・・」の声が。
６年生でもマネしてくれるなんて！？
それに、最後のコオロギの声が聞こえてくると、きょろきょろする子もあり、なんともかわいい６年生です。
2017年度　4年生
1年生でも好評だった｢だんまりこおろぎ｣
こおろぎが音色を出せるようになるまでの成長過程が
美しいエリック・カールさんの絵で描かれています。
最後の音の仕掛けに皆興味津々。
｢どうなってるの？｣と覗き込んで来て、反応が一年生で読んだ時と全く同じだったのが面白かったです。
先生が｢バースデーカードと同じ仕組みですよ｣と説明して下さり、一同納得。
図書館にも絵本はありますが、センサーがすべて壊れていて音が出なかったのでふぇありぃてぇるで購入しました。
秋にはピッタリでどの学年でも楽しめる絵本だと思います。
2017年度　1年生
最後のページでこおろぎの鳴き声が聞こえてくる仕掛け絵本。
こおろぎが音を出せるようになるまでの成長の様子が描かれているのですが、やっと音が出せるようになった瞬間、本物の音が聞こえてくるとても素敵な仕掛けです。
途中で微かに音が漏れるというちょっとしたハプニングも楽しかったです。
校長先生も子供達に読んであげた絵本だったそうで
｢懐かしかったです。｣と喜んでくださり、こちらも嬉しくなりました。
２００２年度　　２年生　　１０月　　５分

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恋をすると変わってしまうのは人間だけではないようです・・・。
生まれつき声の出ないこおろぎ。あいさつをしたくても声が出ません。
さて、こうろぎの声を出させたのは誰でしょうか！？
とっても可愛いお話です。

【福岡教育大学】ペンネーム：CHE.M.MY