サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生 一般
  • 発行年月:2004.12
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:27cm/55p
  • 利用対象:小学生 一般
  • ISBN:4-03-016390-4

紙の本

てつびん物語 阪神・淡路大震災ある被災者の記録

著者 土方 正志 (文),奥野 安彦 (写真)

1995年1月17日。神戸を大地震がおそった。居酒屋「てつびん」のおばちゃんを通して見る、大震災からの10年。闘い続けたおばちゃんの日々を、子どもにもわかりやすく、写真と...

もっと見る

てつびん物語 阪神・淡路大震災ある被災者の記録

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

1995年1月17日。神戸を大地震がおそった。居酒屋「てつびん」のおばちゃんを通して見る、大震災からの10年。闘い続けたおばちゃんの日々を、子どもにもわかりやすく、写真とともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

土方 正志

略歴
〈土方〉1962年北海道生まれ。ライター、編集者。著書に「写真家の現場」ほか。
〈奥野〉1960年大阪府生まれ。写真集に「BODY」「南アフリカの声」ほか。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者/著名人のレビュー

「生きとっただけでめ...

ジュンク堂

「生きとっただけでめっけもんや。 くよくよしたってはじまらん。
 こうなったら死ぬまでりっぱにいきたるわ。」

そういって、おばちゃんは「がはは」とわらった。

神戸生まれの神戸育ち。
小料理屋「てつびん」のおばちゃんが阪神・淡路大震災で被災したのは67歳のとき。

てつびん」のおばちゃんを通して見る、大震災からの10年の写真物語。

【折々のHON 2011年1月17日の1冊】

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

プレハブの灯。

2004/12/23 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:池のワニ - この投稿者のレビュー一覧を見る

神戸の震災を記録した写真本。教室の机を並べて、その上に遺体が何体も置かれていたりして、ああ、こんなんだったなぁと思い出す。新潟の震災のことも想われたりして。
めくっていくと、残骸のあとに、ぽつんと腰掛けているおっちゃん。ことばがないのが、すべてを物語っています。
取材で訪れていたフリーのカメラマンとライターが、たまたまそこで一人のおばちゃんと出くわして、震災後の彼女を撮り続けていく。
「てつびん」という居酒屋を営んでいたけれど、震災で店は倒壊し、避難所暮らしをする中から、プレハブの小さな店に暖簾をかけ、提灯に灯がともり、いきいきとした笑顔が戻っていく。
そこでピリオドを打っていれば、「ああよかったな」で拍手ってところなんでしょうが、復興が進むにつれ、客足が落ち、一人もお客さんが来ない日もあったりして。それでも毎日、休むことなく店を開け、料理の大皿を前にしたおばちゃん。
夫に先立たれ、子供のいない六十幾つのおばちゃんにとっては、働くことがおばちゃんそのもの。まわりに青空駐車場ができ、新車がならび、ぐるりとマンションも建ったりした中で、小さな小さなプレハブの店に、灯かりがともっている写真にはぐっときます。
災害のときには大挙してマスコミの人達が押しかけていくものですが、それからずっと日常を撮りつづけようなんてね、なんて酔狂な人達なんだろうか。2003年の11月まで二人はこの地を訪れ続け、“ただ”の居酒屋のおばちゃん、関美佐子さんを撮り続け、話を聞いています。すごいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/05/17 22:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/11/04 12:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/19 17:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。