サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 2.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.6
  • 出版社: 朝日新聞社
  • サイズ:19cm/191p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-02-257852-1

紙の本

イラク戦争従軍記

著者 野嶋 剛 (著)

米軍と一ケ月行動を共にした記者がつぶさに目撃した「生」のイラク戦争。命を賭けた従軍取材の興奮と恐怖、「戦争報道」の現実を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】

もっと見る

イラク戦争従軍記

税込 1,100 10pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者紹介

野嶋 剛

略歴
〈野嶋剛〉1968年生まれ。上智大学新聞学科在学中に香港中文大学留学。朝日新聞入社後、佐賀支局などを経て現在はシンガポール支局長を務める。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価2.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

従軍記といっても、大方そうだろう“想像”していた域は出ない。新聞記者の限界か。

2003/07/22 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 マスメディアの中では、とりわけ朝日新聞はイラク攻撃に批判的な論調だった。とはいえ、米軍による攻撃が避けられない状態で、従軍を許されるのなら、取材の機会を断らないのは当然である。そして、組織としての米軍による攻撃自体は反対だとしても、実行部隊である個人としての兵士たちには、仲間意識を感じてしまうのも、無理はないのだろう。「自分を攻撃するイラク兵は恐ろしい「敵」であり、米軍は頼もしい「味方」だと感じてしまう。困難な環境で、寝食を共にする兵士たちとの友情も芽生えている」。
 だが、山のように出てきたバース党関連の品物を「米兵たちは奪い合って自分のリュックにしまった。(中略)上官から下士官まで、(中略)面白そうなものがないかを一生懸命に探している。(中略)これも一種の略奪なのだろうが、はるかに罪がない」。−その感想は正しいのだろうか。私は間違っていると思う。なぜなら攻撃は、フセイン政府の圧制からイラクの民衆を解放、という大義名分の元で(もっとも、最初の理由は違ったが)行われているのだから、例え、バース党関連の品物であっても、所有権は解放されたイラク国民に帰するべきものである。だから、米兵には「おみやげ」代わりに、無断で持ち帰ることはできないはずだ。
 「はるかに罪がない」−裏を返せば、それは「軽度ではあるが罪がある」ということだ。いけないものは、あくまでもいけないことである。だのに戦争反対が“社是”のような「朝日新聞」の記者ですら、感覚がともすればマヒ加減になる。それが分かっただけでも、読む価値が、まあ、あったといえるのだろう。

 本書は、第一部・従軍ドキュメント、第二部・従軍の日々で考えたこと、の二部構成で、ほぼ分量は同じくらい。第一部は時系列で戦争を追い、第二部はテーマ別のエッセイである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/01/22 14:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。