サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 79件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1995/09/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/240p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430409-1
新書

紙の本

やさしさの精神病理 (岩波新書 新赤版)

著者 大平 健 (著)

やさしさの精神病理 (岩波新書 新赤版)

税込 990 9pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー79件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

瞠目する凄い一書!

2019/12/13 23:05

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

電車でお年寄りに席を譲らない『やさしさ』に気が惹かれて購入しました。それは単なる緒でした。
 著者は精神科医であり、その精神科を訪れる《患者》の様々な症例から『やさしさ』とは何か、種類などについての洞察が深いです。グイグイ引き込まれて一気呵成に読了してしまいました。
 混沌とした現代に於ける最たるテーマだと思います。得られる学びが甚大でした。良書に出逢えました!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

当たり前を問い直す書

2002/11/01 20:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PATA - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書の内容をたった一言で表わすなら、「やさしさという誰しもが一意的に思う言葉ですら、人によってその意味は異なる」ということでしょうか。バスで老人に席を譲ることは「やさしいこと」、親から小遣いを貰うことは「やさしくないこと」、など、誰が正しいと言えるでしょうか。本書に登場する人々は、バスで老人に席を譲らない「やさしさ」があり、親に小遣いをねだる「やさしさ」があると言います。そして、それが非常に納得的に思えました。
 評者が本書を読んで感じたことは、たとえば「便利さ」といった場合でも、その意味するところは評価する人の価値観や視点に応じて相対的なのではないかということでした。大阪−東京間に要する時間が短くなった新幹線が、本当に便利になったと言えるのか? コンビニエンス・ストアの登場で24時間お弁当が買えるのは本当に便利になったのか? インターネットでいつでもどんな情報でも入手できることが本当に便利だと言えるのか? 携帯電話の普及でいつでも友人と連絡がとれることが本当に便利だと言えるのか? …当たり前と感じていることをもう1度考え直してみる必要があるのではないかと思いました。
 評者の私見ではありますが、本書が「現時点での“当たり前”を問い直す書」であるとするならば、井上章一『つくられた桂離宮神話』(講談社学術文庫)や同『美人論』(リブロポート)、あるいは吉見俊哉他『メディアとしての電話』(弘文堂)や吉見俊哉『「声」の資本主義』(講談社選書メチエ)などは、「“当たり前”を過去に遡って問い直す書」であるような気がします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

傷つけないための優しさ。

2001/09/05 21:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人に優しい、環境に優しい、そんなキャッチフレーズが当たり前のように使われるようになった現代。我々は心に対する優しさにも敏感になった。そして「やさしい」こと、それ自体の意味も変わる。相手の傷を癒してあげる優しさから、相手を傷つけない優しさ=自分が傷つけられないための優しさへと。
 特に若い人たちに顕著なその動向を冷静に分析しながらも、精神科医である著者の視線は温かい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やさしい人ってどんな人?

2001/03/01 15:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 やさしいことはいいことだ、と思われている。でも、やさしさってなんだろう。
 筆者は現代のやさしさは「治療としてのやさしさ」でなく「予防してのやさしさ」だという。つまり自分が仲間はずれにされないためにただ葛藤をさけるようなやさしさだという。
 「やさしさの時代は誰も責任をとりたがらない。自分のことは自分でよく考えてと言い、自分のせいにされるのを覚悟で助言したりはしない。」
 本当のやさしさには厳しさが必要だし、もし本当に人にやさしくすれば、恨まれる時だってあるかも知れない。でもそういう強さなしの今の日本にはびこっている「やさしさ」ってなんだ?
 やさしさを通して今の日本の若者について考えさせられる本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/10 20:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/06/21 09:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/02/28 16:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/03/28 20:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/14 22:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/11 23:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/06 20:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/22 15:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/12/02 21:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/24 23:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/19 00:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。