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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/06/04
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/189p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-023010-7

紙の本

触る門には福来たる 座頭市流フィールドワーカーが行く!

著者 広瀬 浩二郎 (著)

視覚を「使えない」のではなく「使わない」からこそ、六感で世界に触れることができるんだ! 見えないというユニークな人生を楽しみ、学者、武道家として活躍するフィールドワーカー...

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触る門には福来たる 座頭市流フィールドワーカーが行く!

税込 1,760 16pt

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商品説明

視覚を「使えない」のではなく「使わない」からこそ、六感で世界に触れることができるんだ! 見えないというユニークな人生を楽しみ、学者、武道家として活躍するフィールドワーカー・広瀬浩二郎のアメリカ触聞記。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  •  はじめに
  • チャンバラ流フィールドワーク術
  •  すべてはチャンバラから始まった
  •  発見! マイナスもプラスに
  •  座頭市は中世にもいた!?
  •  耳で見て目できき鼻でものくうて
  • じつは僕,武道家なんです
  •  アメリカでだって合気道
  •  sensei=丸山師範

著者紹介

広瀬 浩二郎

略歴
〈広瀬浩二郎〉1967年生まれ。幼い頃から弱視で13歳の時に完全に視力を失う。京都大学卒業。国立民族学博物館民族文化研究部助手。居合道二段、合気道初段、視覚障害者サッカー日本代表初代キャプテン。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「なんとかなるさ」精神で生きる、陽気な全盲博物館学芸員

2004/12/14 03:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitch - この投稿者のレビュー一覧を見る

幼少時代からチャンバラが好き。大学では居合道、合気道、野球、サッカーとあらゆるスポーツを極める。そして京都大学で文学博士号を取得し、現在は大阪の国立民族博物館に勤務する。そんな著者は、なんと全盲の人。
しかも視覚障害者という枠に自らを閉じこめず、研究のために単身渡米までする行動派だ。 アメリカでは本業の研究のかたわら、各地の博物館をバスと列車を乗り継いで調査してまわり、米国流合気道を体験するという好奇心の旺盛さは、健常者と何らかわりはない。

全体としてリラックスしたスタイルで綴った旅日記なのだが、そのなかで私が一番興味を惹かれたのは、氏がバリアフリーの観点で日米博物館を比較した部分である。 
目の見えない人は、博物館に行っても「ガラスケースの壁」に突き当たってしまうことが多い。触ることでしか展示物を確かめるすべのない視覚障害者にとって、それはまさしく大きな壁である。 だがアメリカには、数こそまだ少ないが積極的にバリアフリーの取り組みをしているミュージアムがある。 
たとえばナショナル・ギャラリーでは、ガイドの最低限の説明の後、視覚障害者に自由に触らせてくれる「タッチ・ツアー」なるものがあるのだそうだ。ガイドはタッチしている人の反応を見て、興味がありそうならさらに解説を加えるのだという。 完全に見学者のペースに合わせるそうした姿勢は、さすがだと感じた。 だが現実問題として、福祉先進国アメリカでもバリアフリーという点ではまだ課題は山積しているようであるが。

日本でもわずかではあるが、そうした取り組みを行っている寺院が京都にあるそうだ。すべてを目で見て確かめることは、健常者であっても年をとれば大変なこともある。バリアフリーとは、特別な人のためだけでなく、すべての人に通じるものであるはずだ。 筆者の「開かれたミュージアムを作るためには、人間自体が開かれていなくては」という感想に大きくうなずいてしまった。

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2009/09/05 00:27

投稿元:ブクログ

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2011/01/09 20:28

投稿元:ブクログ

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2011/11/20 17:13

投稿元:ブクログ

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