トップ > 追悼・日高敏隆
動物行動学者の日高敏隆氏の逝去が報じられました。日本の動物行動学の第一人者として活躍されたほか、ローレンツやドーキンス、ユクスキュル、D・モリスの翻訳紹介でも重要な仕事をされました。また生物の面白さをいきいきと伝えるエッセイでも多くの読者に愛されました。慎んでお悔やみ申し上げます。
このページでは現在当店並びに書籍流通会社の倉庫に在庫がある主要著作を紹介しています(11月24日現在)。
なぜ飼い犬に手をかまれるのか 日高 敏隆 著 出版社:PHP研究所 税込価格:¥861
大雪渓を歩く黒い虫たちは、どこからきてどこへいくのか。さまざまな虫たちの行動から、身近な犬や猫の行動まで、日本を代表する動物行動学者が深い関心を寄せ、疑問を解く。『中日新聞』『京都新聞』連載を書籍化。
春の数えかた 日高 敏隆 著 出版社:新潮社 税込価格:¥420
【日本エッセイスト・クラブ賞(第50回)】
動物の言い分人間の言い分 日高 敏隆 著 出版社:角川書店 税込価格:¥600
動物たちの生き方はきわめて論理的である。それにくらべると人間の論理はずいぶんとあやふやだ−。「動物的論理」に学ぶ、目からウロコのポピュラーサイエンス。
生きものの流儀 日高 敏隆 著 出版社:岩波書店 税込価格:¥1890
生きている証として語られる愛や幸福・喜びといったものも単に「説明」でしかなく真理ではない。まぎれもない事実は「生物死」だけではないか…。生きもののさまざまな生態の話題を織り交ぜながら「生の意味」を問う。
ぼくの世界博物誌 日高 敏隆 著 出版社:玉川大学出版部 税込価格:¥1470
動物にも植物にも虫にも、そして人間にもそれぞれの文化があり、生きるための戦略がある。動物行動学者が世界を巡り、出会った不思議、暮らしの風景などをナチュラル・ヒストリーの視点から綴る。『全人』連載ほかを単行本化。
人間はどこまで動物か 日高 敏隆 著 出版社:新潮社 税込価格:¥420
ネコはどうしてわがままか 日高 敏隆 著 出版社:新潮社 税込価格:¥420
セミたちと温暖化 日高 敏隆 著 出版社:新潮社 税込価格:¥1365
虫は温度で、小鳥は光で季節を感知します。では、土の中のセミは? 生きものたちのびっくりするような戦略、工夫を紹介。折にふれて思う、身近な生きものたちや人に関するあれこれを綴る。『波』連載を単行本化。
動物と人間の世界認識 日高 敏隆 著 出版社:筑摩書房 税込価格:¥882
人間は遺伝か環境か?遺伝的プログラム論 日高 敏隆 著 出版社:文藝春秋 税込価格:¥746
我々の人生を決めているのは、結局のところ何なのだろう? 遺伝という漠然としたものを、遺伝的プログラムとその具体化という視点から捉え直した動物行動学の第一人者による試論。最新の研究成果がここに!
日高敏隆選集 2 動物にとって社会とはなにか 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
動物たちのさまざまな個体間関係、社会を、種をベースに読み解いてゆく。そのまなざしは人間にも及び、混迷する時代に警鐘を鳴らす。気鋭の動物学者、渾身のデビュー作。動物行動学の“原点”がここにある。
日高敏隆選集 3 昆虫という世界 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
昆虫とはどのような生きもので、世界をどんなふうに見ているのか? そこには“人間から見た昆虫の世界”ではなく、昆虫自身の世界が広がっている。豊富な事例を紹介しながら、独自の視点で“昆虫の論理”をさぐってゆく。
日高敏隆選集 4 動物という文化 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
生物たちのさまざまな生きかたは、それぞれの生物の「文化」である! 動物の体の仕組みの多様さと、環境適応の巧妙さを紹介しながら、動物界の全体像を描く。
日高敏隆選集 5 動物はなぜ動物になったか 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
すこし違った角度から物事を見てみると、今まで見過ごしていたものが突然見えてくる−。動物の世界を知ることによって得られた深い思索と哲学。動物学者・日高敏隆のエッセンスが詰まった一冊。
日高敏隆選集 6 人間についての寓話 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
自らの中に崇高なものを見ようとする人間の習性が、逆に人間をしばりつけているのではないか。単純な思考、安っぽい感傷を打ち砕き、人間、社会、世相について縦横無尽に語る。
日高敏隆選集 7 帰ってきたファーブル 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
近代「生物学」は何を目指し、そしてそのために何を失ってしまったのか? 生物学の方法論など、動物学者として常に抱えてきた問題意識を世に問う一冊。
日高敏隆選集 8 人間はどういう動物か 日高 敏隆 著 出版社:ランダムハウス講談社 税込価格:¥2100
人間はどういう動物なのか? ファッション、飽食、少子化といった身近な問題から、人間を紛争へと駆りたてる「美学」まで、機械化された文明の中で、あえて動物学的見地から「人間」を問う。
鼻行類 H.シュテュンプケ 著 出版社:平凡社 税込価格:¥840
1941年に発見されたハイアイアイ群島。そこでは鼻で歩く一群の哺乳類=鼻行類が独自の進化を遂げていた。多くの動物学者に衝撃を与えた驚くべき鼻行類の観察記録。1995年博品社刊の再刊。
利己的な遺伝子 リチャード・ドーキンス 著 出版社:紀伊國屋書店 税込価格:¥2940
動物や人間社会でみられる親子の対立と保護、雌雄の争い、攻撃やなわばり行動などが、なぜ進化したかを解き明かす。生物観を根底から揺るがす衝撃の書。初刷30年目を記念し、著者自身による序文などを追加した版の全訳。
攻撃 コンラート・ローレンツ 著 出版社:みすず書房 税込価格:¥3990
動物行動学 1 K.ローレンツ 著 出版社:新思索社 税込価格:¥5250
動物とヒトの行動に関する論文集。鳥類における生得的行動を保証する機構、本能概念の批判的再検討など、動物行動学に関する基本論文を年代別に編纂。ローレンツ行動学の原点を、原著通り2分冊として刊行。
動物行動学 2 K.ローレンツ 著 出版社:新思索社 税込価格:¥5040
人間行動を理解するための論文集。有機的システムにおける部分と全体の扱い方などの方法論的側面と人間の意識と感覚の系統発生についての論文を年代別に編纂。ローレンツ行動学の原点を、原著通り2分冊として刊行。
ソロモンの指環 コンラート・ローレンツ 著 出版社:早川書房 税込価格:¥777
裸のサル デズモンド・モリス 著 出版社:河出書房新社 税込価格:¥4098
アニマル・ウォッチング デズモンド・モリス 著 出版社:河出書房新社 税込価格:¥5913
赤ちゃんの心と体の図鑑 デズモンド・モリス 著 出版社:柊風舎 税込価格:¥8925
最新の研究成果にもとづいて、受精から誕生の瞬間までのドラマと、赤ちゃんに備わっている驚異の生存能力を、美しい写真とともに説明。精密な図版と魅力的な写真で、赤ちゃんの心と体の特徴をわかりやすく解き明かす。
生物から見た世界 ユクスキュル 著 出版社:岩波書店 税込価格:¥693
ヒューマン・エソロジー アイブル=アイベスフェルト 著 出版社:ミネルヴァ書房 税込価格:¥15750
どの地域にもどの人びとにも共通の「振る舞い」がある。人間はなぜこのようにふるまうのか。動物行動学、心理学、社会学等をはじめ、歴史、芸術までも視野に入れて構築された、定量的科学としての「人間行動学」の集大成。
かくれた次元 エドワード・ホール 著 出版社:みすず書房 税込価格:¥3045
地球の生きものたち デーヴィッド・アテンボロー 著 出版社:早川書房 税込価格:¥6116